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J-GLOBAL ID:201802249301517579   整理番号:18A1191380

プロカルシトニンとC反応性蛋白質は,原因のない発熱を有する小児における侵襲性細菌感染を検出する可能性がある【JST・京大機械翻訳】

Procalcitonin and C-reactive protein may help to detect invasive bacterial infections in children who have fever without source
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1262-1269  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1400A  ISSN: 0803-5253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,熱源なしで発熱を示す小児における細菌感染を同定するためのバイオマーカーの疫学と性能を評価した。方法:2016年にフランス,Nantes大学病院の小児科における前向きコホート研究を実施した。5歳未満の6日以上の小児を含めた。結果:発生源のない発熱を伴う合計1060人の小児(52.2%の男性)が入院し,年齢の中央値は17か月(四分位範囲:6.6~24.3か月)であった。重症細菌感染症は127人(11.9%)の小児および11人(1.0%)の小児における侵襲性細菌感染症と診断された:細菌性髄膜炎を伴う4人(0.3%)および菌血症を伴う7人(0.6%)。更なる114(10.7%)は尿路感染症を有していた。侵襲性細菌感染を同定するための受信者動作特性曲線下面積を調べた。プロカルシcitおよびC反応性蛋白質アッセイの曲線は,絶対好中球数および白血球数の曲線よりも良好であった。結論:本研究は,発生源のない発熱を呈した小児における侵襲性細菌感染の低い罹患率があることを見出した。また,プロカルシコニンとC反応性蛋白質は,発生源のない発熱を有する小児における侵襲性細菌感染の検出に役立つ可能性があることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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