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J-GLOBAL ID：201802249305967193   整理番号：18A0343757

手動車椅子推進中の瞬間的な対称性を定量化するための新しい指標の提案【Powered by NICT】

Proposing a new index to quantify instantaneous symmetry during manual wheelchair propulsion

著者 (6件)： Chenier Felix (Department of Physical Activity Science, Faculty of Sciences, Universite du Quebec a Montreal, Canada) ,  Chenier Felix (Pathokinesiology Laboratory, Centre for Interdisciplinary Research in Rehabilitation of Greater Montreal, Canada) ,  Malbequi Julien (Department of Physical Activity Science, Faculty of Sciences, Universite du Quebec a Montreal, Canada) ,  Malbequi Julien (Pathokinesiology Laboratory, Centre for Interdisciplinary Research in Rehabilitation of Greater Montreal, Canada) ,  Gagnon Dany H. (Pathokinesiology Laboratory, Centre for Interdisciplinary Research in Rehabilitation of Greater Montreal, Canada) ,  Gagnon Dany H. (Rehabilitation School, Faculty of Medicine, Universite de Montreal, Canada)
資料名： Journal of Biomechanics  (Journal of Biomechanics)
巻： 51  ページ： 137-141  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0632A  ISSN： 0021-9290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 推進マニュアル車椅子(MWC)はMWCユーザの大部分における上肢筋骨格系障害(MSD)を引き起こす激しい作業である。MWC推進生体力学に関するほとんどの研究は,MWC推進は比較的対称作業であると仮定しているが,最近の文献は,これが評価した転帰尺度は,長時間,短時間(すなわち,瞬時)を超えない平均した場合のみであることを示唆する。法は,瞬間的な対称性を評価するために現在利用できるものがない。本研究では,瞬時対称指数(ISI),変数は一定期間の過程で瞬時に非対称されているかを定量化する新しい方法を示した。十三名の経験のあるMWCユーザが0%,2%,4%,6%および8%の異なる断面斜面に推進した。横断勾配が増加すると,上部では推進モーメントを生じ,下の手をより推進運動を生成した。これはISI,Spearman係数0.90の0.20(0%傾斜)から0.84(8%のスロープ)に反映されている。ISIは対称的にと同時に推進するユーザの能力を評価するために大きな可能性を持ち,MSDリスクに対するMWC推進非対称性の影響に関する今後の研究に含めるに関連する手段になると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： マニュアル ,  筋骨格系 ,  上肢 ,  横断勾配 ,  非対称性 ,  生体力学 ,  *車椅子 ,  モーメント ,  *対称性
準シソーラス用語： 転帰 ,  *手動車椅子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生体力学 ,  リハビリテーション ,  車椅子 ,  対称性 ,  上肢

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  筋肉・運動系一般  (EJ10010V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 手動車椅子 ,  推進 ,  瞬間 ,  対称性 ,  定量化 ,  指標 ,  提案