文献

J-GLOBAL ID：201802249312935909   整理番号：18A0793939

欠陥を持つ構造物の非線形幾何学的応答のための局所的に強化された低次元モデリング【JST・京大機械翻訳】

Locally enhanced reduced order modeling for the nonlinear geometric response of structures with defects

著者 (4件)： Wang X.Q. (SEMTE, Faculties of Mechanical and Aerospace Engineering, Arizona State University, 501 E. Tyler Mall, Tempe, AZ 85287-6106, United States) ,  Phlipot Gregory P. (SEMTE, Faculties of Mechanical and Aerospace Engineering, Arizona State University, 501 E. Tyler Mall, Tempe, AZ 85287-6106, United States) ,  Perez Ricardo A. (Universal Technology Corporation, 1270 North Fairfield Road, Dayton, OH 45432, United States) ,  Mignolet Marc P. (SEMTE, Faculties of Mechanical and Aerospace Engineering, Arizona State University, 501 E. Tyler Mall, Tempe, AZ 85287-6106, United States)
資料名： International Journal of Non-Linear Mechanics  (International Journal of Non-Linear Mechanics)
巻： 101  ページ： 1-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0727A  ISSN： 0020-7462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,大きな変形を受ける局所欠陥,すなわち非線形幾何学的範囲内での構造の縮小次数モデリング(ROM)に焦点を当てた。以前の研究とは対照的に,ここでは,対応するバージン構造の非線形縮小次数モデルを強化することにより,このようなROMsを構築することが望まれる。すなわち,分離モデリング努力を行うことではなく,欠陥のないものである。この目的のために,第一の目的は,変位だけでなく欠陥を持つ構造の応力を正確に捉えるために,バージン構造のそれらを補完する変位基底関数の局所的濃縮の定式化にある。このような濃縮関数は,バージン構造基底関数から導出された課せられた遠方場変位を受ける欠陥によって影響されるゾーンの線形静的解析から構築できることを提案した。本研究の第2の目的は,欠陥がある場合に,減少した次数モデルのパラメータが更新される必要があるかどうかを評価することである。ノッチを有する梁状パネルの有限要素モデルに関する検証結果は,基礎濃縮の妥当性を確認し,さらに,欠陥が変化する場合には,強化に関連する線形剛性と応力係数のみを更新する必要があることを示唆した。一般化有限要素(GFEM)を用いた欠陥の局所化数値モデルによる上記プロセスの実装を簡単に論じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *幾何学 ,  基底関数 ,  剛性 ,  定式化 ,  切欠き ,  *モデリング ,  モデル ,  *線形性 ,  *構造物 ,  遠方場
準シソーラス用語： 数値モデル ,  局在化 ,  有限要素 ,  静的解析 ,  次数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 低次元モデリング ,  構造 ,  非線形幾何学 ,  局所欠陥 ,  ノッチ ,  亀裂

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 欠陥 ,  構造物 ,  非線形 ,  幾何学 ,  応答 ,  強化 ,  低次元 ,  モデリング