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J-GLOBAL ID：201802249319545023   整理番号：18A1709784

地中壁の地震評価のための動的離散要素モデリング【JST・京大機械翻訳】

Dynamic discrete element modelling for seismic assessment of rammed earth walls

著者 (3件)： Bui Quoc-Bao (Sustainable Developments in Civil Engineering Research Group, Faculty of Civil Engineering, Ton Duc Thang University, Ho Chi Minh City, Viet Nam) ,  Limam Ali (University of Lyon, 69100 Lyon, France) ,  Bui Tan-Trung (University of Lyon, INSA Lyon, 69100 Lyon, France)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 175  ページ： 690-699  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 埋め込まれた土(RE)は,重ね合わせられた層において型枠内に土壌を充填することによって製造される建設材料である。Reは,その持続可能な特性のために科学的研究を引き付けている。すなわち,非常に低い統合エネルギーと,特定の利益的な湿度-熱的挙動による有利な生活快適性である。RE材料とRE構造を調べるために多くの研究が行われているが,RE建物の地震性能に関する知識の不足が注目されている。本論文は,RE壁の面内地震挙動を調査するための先進的数値研究を提示した。最初に,その場RE壁の数値モデルを離散要素モデリング(DEM)を用いて構築した。数値モデルの関連性を,その場壁で測定されたものとモデルの動的特性を比較することによって検証した。次に,研究したRE壁の地震性能を評価するために,実際の地震励振をモデルに適用した。これは,著者らの知る限りでは,RE壁に対して動的離散的な説明分析が行われたことである。異なる地震強度に従う損傷を評価するために,励起を異なる振幅でスケールした。結果は,2.3m/s2より低い地震励振に関して,研究したRE壁が面内地震性能を満足していることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 快適性 ,  励振 ,  励起 ,  建設材料 ,  型枠 ,  湿度 ,  *地震
準シソーラス用語： 数値モデル ,  数値研究 ,  *個別要素モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 図った土 ,  地震挙動 ,  時間履歴解析 ,  離散要素モデリング

分類 (3件)： 木構造  (RA04020P) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地中壁 ,  地震 ,  評価 ,  離散要素モデリング