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J-GLOBAL ID:201802249346304278   整理番号:18A0431061

原発性大脳半球切除術後の再発性難治性てんかん患者の治療【Powered by NICT】

Treatment for patients with recurrent intractable epilepsy after primary hemispherectomy
著者 (13件):
資料名:
巻: 139  ページ: 137-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3270A  ISSN: 0920-1211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大脳半球切除術であるびまん性片側半球疾患に起因する難治性てんかん患者の治療に有用である。大脳半球切除術後の再発性発作を発症した患者は少ないが,医療法単独によるてんかん管理は,これらの患者のための挑戦的であり,治療選択肢を決定し,再手術の必要性を評価することは困難である。初期hemispherectomies2004と2014年の間に一人の外科医による単一施設で実施した後の再発性難治性てんかんを発症した患者の治療戦略と転帰を提示する。Sanbo脳病院資本医科大学における2004と2014間の難治性てんかんのための大脳半球切除術を施行した再発性てんかん患者に対する術前病歴,手術報告,画像所見,経過観察データを後ろ向きにレビューした。ベースライン特性,発作の原因,画像所見,電気生理学的所見,一次手術合併症,再発性てんかんの治療と長期発作転帰を評価した。90%以上の発作頻度の減少は,良好な結果と考えられた。原発性大脳半球切除術後の再発性てんかんを患った17人の患者のコホートでは,11例は再手術を受けていたが,6例は薬物療法のみを行った。主要合併症はこのシリーズでは起こらなかった。最後の追跡時点で,良好な転帰は再手術を受けた10名(91%)患者および治療(表1,P=0.005)の薬物療法のみを受けた1(17%)患者で認められた。皮質発達の奇形を有する患者は,より悪い発作転帰を有する傾向があった。再大脳半球切除術は片側皮質病変に起因するてんかんの一次大脳半球切除術後の発作をまだ患者に対して有効かつ安全な治療法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の治療一般  ,  医療用機器装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
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