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J-GLOBAL ID:201802249355542986   整理番号:18A1610779

口腔内切開痛における一過性受容体電位バニロイド2の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of transient receptor potential vanilloid 2 in intra-oral incisional pain
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1093-1100  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】一過性受容体電位バニロイド2(TRPV2)が口腔粘膜の切開後の口腔内熱的および機械的感受性の変化に寄与するかどうかを調べる。材料と方法:頬粘膜痛閾値を切開後に測定した。これらの損傷後に,ホイスカパッド皮膚と頬粘膜を神経支配するTRPV2免疫反応性(IR)三叉神経節(TG)ニューロンの数の変化,ウイスカーパッド皮膚と頬粘膜を神経支配するイソレクチンB4陰性/イソレクチンB4陽性TRPV2-IR TGニューロンの数の変化,および末梢TRPV2拮抗作用の疼痛閾値に対する影響を検討した。結果:頬粘膜疼痛過敏性は,切開後3日目に誘導された。TRPV2-IR TGニューロンの総数と,ホイスカパッド皮膚と頬粘膜を神経支配するイソレクチンB4陰性TRPV2-IR TGニューロンの数は増加した。頬粘膜TRPV2拮抗作用は,熱および機械的過敏性を完全に抑制したが,寒冷過敏性は抑制しなかった。切開ホイスカパッド皮膚へのTRPV2拮抗剤投与は,部分的に痛覚過敏性を抑制した。結論:切開頬粘膜を神経支配するペプチド性TGニューロンにおけるTRPV2の発現増加は,頬粘膜切開後の頬粘膜熱痛覚過敏症および機械的異痛に主に関与する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  その他の感覚 
タイトルに関連する用語 (5件):
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