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J-GLOBAL ID:201802249357985227   整理番号:18A1111033

頭頸部の再発性または転移性扁平上皮癌におけるニボルマブ対研究者の選択:腫瘍PD-L1発現による分析を伴うチェックメイト141の長期生存更新【JST・京大機械翻訳】

Nivolumab vs investigator’s choice in recurrent or metastatic squamous cell carcinoma of the head and neck: 2-year long-term survival update of CheckMate 141 with analyses by tumor PD-L1 expression
著者 (21件):
資料名:
巻: 81  ページ: 45-51  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,CheckMate141からの2年の結果を報告し,頭頚部(SCCHN)の再発性または転移性(R/M),白金不応性扁平上皮癌患者における腫瘍PD-L1発現によるニボルDmabの長期的有効性と安全性プロフィールを確立する。6か月以内の白金療法中の腫瘍進行/再発を伴うR/M SCCHN患者を,2週間または調査者の選択(IC)毎に2:1からニボルDmab3mg/kgに無作為化した。一次エンドポイント:全生存(OS)。データカットオフ:9月2017。24.2か月の最小追跡調査で,ニボルDmab(n=240)は,OS対IC(n=121),ハザード比(HR)=0.68(95%CI0.54-0.86)を改善し続けた。ニボルDmabは,推定24か月OS率(16.9%)対IC(6.0%)をほぼ3倍にし,腫瘍PD-L1発現≧1%(HR[95%CI]=0.55[0.39-0.78])と<1%(HR[95%CI]=0.73[0.49-1.09])を示し,腫瘍HPV状態とは無関係であった。18,24,および30か月におけるニボルDmabによる推定OS率は,PD-L1発現に関係なく一貫していた(<1%/≧1%)。ニボルDmabアームにおいて,長期生存者と全体的集団の間のベースライン特性または安全性プロフィールにおける観察された差異はなかった。グレード3~4の治療関連有害事象率は,それぞれ,ニボルDmabとICに対して15.3%と36.9%であった。ニボルDmabは,一次分析でOSを有意に改善し,2年の追跡調査により,管理可能で一貫した安全性プロフィールのICと維持を延長した。OSの利点は,PD-L1発現とHPV状態にかかわらず,ニボルDmabで観察された。(ClinicalTrials.gov:NCT02105636)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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