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J-GLOBAL ID：201802249366882446   整理番号：18A1194085

アニリド類のワンポット合成,除草活性および分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

One-pot synthesis of anilides, herbicidal activity and molecular docking study

著者 (5件)： Sartori Suelen K (Chemistry Department, Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil) ,  Alvarenga Elson S (Chemistry Department, Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil) ,  Franco Cristiane A (Chemistry Department, Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil) ,  Ramos Danielle S (Chemistry Department, Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil) ,  Oliveira Denilson F (Chemistry Department, Universidade Federal de Lavras, Lavras, MG, Brazil)
資料名： Pest Management Science  (Pest Management Science)
巻： 74  号： 7  ページ： 1637-1645  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0146B  ISSN： 1526-498X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:より効率的な除草剤に対する要求の文脈において,本研究の目的は簡単な方法によりアニリドを合成し,種子発芽アッセイにより除草活性を評価することであった。in silico研究を行い,最も活性なアニリドの植物における酵素標的部位を同定した。【結果】合計18のアニリドを,アニリンとソルビン酸無水物およびヘキサン酸無水物との反応により,36から98%まで変化した収率でワンポット反応により調製した。3つの双子葉植物種と1つの単子葉植物種における種子発芽分析によると,最も活性なアニリドは,Dual(S-メトラクロル)のそれより優れた根とシュート成長阻害を示した。in silico研究はヒストンデアセチラーゼがこれらの物質の植物における可能性のある酵素標的部位であることを示した。この酵素の結合部位に対する最も活性なアニリドの親和性は,その阻害剤に対して計算されたものと同等またはそれ以上であった。結論:アニリド4d,4e,4gおよび4hは,新規除草剤の開発のための有望な候補である。in silico研究によると,それらは植物におけるヒストンデアセチラーゼを阻害し,新しい雑草防除法の開発に利用できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑草防除 ,  ヒストンデアセチラーゼ ,  酸無水物 ,  除草剤 ,  *除草作用 ,  親和性 ,  酵素 ,  *ワンポット合成 ,  結合部位 ,  アルカン ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 阻害剤 ,  無水物 ,  in silico ,  種子発芽 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レタス ,  初心者 ,  キュウリ ,  タマネギ ,  計算機研究

分類 (1件)： 雑草に対する農薬  (FB06030F)

物質索引 (2件)： ヘキサン ,  アニリン

タイトルに関連する用語 (5件)： アニリド類 ,  ワンポット合成 ,  除草活性 ,  分子ドッキング ,  研究