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J-GLOBAL ID：201802249394308326   整理番号：18A0657526

地域貢献としての教育活動を評価・改善する方法の検討

著者 (1件)： 三池克明 (佐久大学信州短大)
資料名： 佐久大学信州短期大学部紀要  (Bulletin of Shinshu Junior College at Saku University)
巻： 29  ページ： 11-18  発行年： 2018年03月01日 
JST資料番号： L7660A  ISSN： 2188-0328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・多くの大学では,学術研究活動だけでなく地域貢献活動を実践し,「地域講座」「公開講座」といった名称で企画され,座学・演習形式で実践。
・商品やサービスに対する満足度を目指すことを目的としたCS(Customer-Sastisfaction Analysis)とアンケート調査を取り入れて,地域住民が受講した公開講座のうちICT(パソコン)学習講座を対象に,地域貢献としての教育活動を評価・改善する方法を検討。
・パソコン講座第1期(Microsoft Worfを用いた年賀状作成)とパソコン講座第2期(Microsoft Powerpointを用いたアルバム作成)にCS分析を用いることで,受講生が少人数であっても,講座の満足度の改善点を明らかにできる事例を,確認。
・講座名からどの程度の知識・技能を持った人を対象にしているかをイメージすることにより,難易度の改善と受講生の知識・技能の格差が大きいということを解決できることを示唆。

シソーラス用語： *教育 ,  情報技術 ,  通信技術 ,  *顧客満足 ,  *パーソナルコンピュータ ,  *技術教育 ,  *住民 ,  *アンケート
準シソーラス用語： *公開講座 ,  情報通信技術 ,  *顧客満足度 ,  パソコン ,  *一般情報教育 ,  地域貢献 ,  *教育活動 ,  *地域住民 ,  *アンケート調査

分類 (1件)： 技術教育  (JA01050T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地域貢献 ,  教育 ,  活動 ,  評価