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J-GLOBAL ID：201802249427451518   整理番号：18A1349408

ポリフルオレン系SWCNT分散選択性に及ぼす単層カーボンナノチューブ(SWCNT)組成の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Single-walled Carbon Nanotube (SWCNT) Composition on Polyfluorene-Based SWCNT Dispersion Selectivity

著者 (5件)： Liang Shuai (Department of Chemistry and Chemical Biology, McMaster University, Hamilton, ON, L8S 4 L8, Canada) ,  Li Han (Institute of Nanotechnology, Karlsruhe Institute of Technology, 76021, Karlsruhe, Germany) ,  Flavel Benjamin S. (Institute of Nanotechnology, Karlsruhe Institute of Technology, 76021, Karlsruhe, Germany) ,  Flavel Benjamin S. (Institute of Materials Science, Technische Universitaet Darmstadt, 64287, Darmstadt, Germany) ,  Adronov Alex (Department of Chemistry and Chemical Biology, McMaster University, Hamilton, ON, L8S 4 L8, Canada)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 24  号： 39  ページ： 9799-9806  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)の応用は,市販試料中に存在する金属および半導体SWCNTsの混合物によって妨げられる。したがって,電子型に従ったSWCNTsの分離は非常に重要である。最近,共役高分子,ポリ(9,9-ジ-n-ドデシル-フルオレンイル-2,7-ジイルと半導体SWCNTsの間の選択的相互作用が報告されている。しかし,この選択性の原因となる機構はほとんど理解されていない。このポリマーが半導体SWCNTsに対してのみ選択的であるかどうかを決定するために,異なる比率で金属と半導体SWCNTsの混合物に曝露した。著者らは,ポリマーがトルエン中の半導体SWCNTsに対して実際に選択的であるが,出発比が67:33の金属:半導体の場合のみであることを見出した。出発比が67:33以上に増加すると,金属SWCNTの量は劇的に増加した。溶媒をTHFに変えると,金属SWCNTsが分散し始める閾値比ははるかに低い。このことは,高分子が半導体SWCNTsとの相互作用に対する優先性を示すが,高濃度に曝されると金属SWCNTsとの相互作用から排除されないことを示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  相互作用 ,  半導体 ,  高分子 ,  *ポリフルオレン ,  *単層カーボンナノチューブ ,  ナノ材料 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 共役重合体 ,  高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素 ,  ポリフルオレン ,  ナノ材料 ,  高分子 ,  半導体

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリフルオレン ,  SWCNT ,  選択性 ,  単層カーボンナノチューブ ,  組成