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J-GLOBAL ID:201802249439134491   整理番号:18A1107462

脂質パラメータとインスリン抵抗性および糖尿病との関連:集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

Associations of lipid parameters with insulin resistance and diabetes: A population-based study
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1423-1429  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病患者における脂質異常症コントロールのための臨床診療とガイドラインの間には劇的なギャップが存在する。日常的に利用可能な脂質測定がインシュリン感受性と血糖コントロールの推定においてより適用可能であることは依然として不明である。本研究は,インスリン抵抗性と糖尿病とのルーチン脂質プロファイルの関連性を調べることを目的とした。著者らは,9764人の中国人参加者における集団に基づく研究を行った。インシュリン抵抗性のホメオスタシスモデル評価を,インシュリン感受性を推定するために計算した。糖尿病は1999年世界保健機関診断基準に従って診断された。インシュリン抵抗性または糖尿病を有する参加者は,対照被験者と比較して,有意に高いトリグリセリド(TG),非高密度リポ蛋白質コレステロール(非HDL-C),非HDL-C/HDL-C,TG/HDL-Cおよび低HDL-Cを示した。このような脂質測定は,ピアソンの相関分析および多変量線形回帰分析において,空腹時インシュリン,空腹時血漿グルコース(FPG),経口ぶどう糖負荷試験(OGTT)2時間グルコースおよびヘモグロビンA1c(HbA1c)と有意に相関した。ロジスティック回帰分析において,被験者はTG,非HDL-C/HDL-CおよびTG/HDL-Cの上昇した四分位を有する一般的なインシュリン抵抗性および糖尿病を有する可能性が高かった(すべてP<0.05)。他の脂質パラメータと比較して,TG/HDL-C比はインシュリン抵抗性と糖尿病のオッズの増加と最も強い相関を示した。著者らの研究は,他のルーチン脂質測定と比較して,中国人集団におけるインシュリン抵抗性と糖尿病を評価するために,血糖値とTG/HDL-Cによる脂質パラメータの不調和な関連がより良いマーカーであることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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