文献

J-GLOBAL ID：201802249443362763   整理番号：18A1512663

大規模MIMOにおける応用によるマルチバンド共分散補間【JST・京大機械翻訳】

Multi-Band Covariance Interpolation with Applications in Massive MIMO

著者 (3件)： Haghighatshoar Saeid ,  Khalilsarai Mahdi Barzegar ,  Caire Giuseppe
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ISIT  ページ： 386-390  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,大規模MIMOアプリケーションに向けて特に強調して,マルチバンド(周波数-バリアント)共分散補間の問題を研究した。大規模MIMOにおいて,各基地局(BS)間の通信は,BSアンテナにおける散乱体の収集を通して発生する。BSアンテナの各ユーザのチャネルベクトルは,各散乱体が到来角(AoA)と複雑なチャネル利得を持つ散乱体のアレイ応答の重み付き線形結合からなる。与えられたAoAにおけるアレイ応答は入射平面波の波長に依存し,自然周波数に依存する。典型的な無線通信応用においては,信号帯域幅は十分狭く,チャネル二次統計(特にチャネル共分散行列)は周波数独立で,周波数分割多重(FDD),アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)チャネルは周波数間隔により分離され,周波数に対するチャネル共分散の依存性は無視できない。本論文では,この依存性は少数のアンテナMに対して一般的に無視できるが,M→∞のとき共分散行列のかなりの歪をもたらすことを示した。さらに,周波数における適切な共分散内挿により,この周波数依存歪を完全に補償できることを証明した。共分散補間問題を数学的に解析し,ユーザの角度パワー拡散関数(PSF)に対する非常に穏やかな相反条件下での安定性を証明した。また,数値シミュレーションを用いて結果の妥当性を調べた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 散乱体 ,  *内挿法 ,  *共分散 ,  シミュレーション ,  到来角 ,  アンテナ ,  無線伝送 ,  基地局 ,  平面波 ,  周波数 ,  チャネル ,  ベクトル ,  周波数依存性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  ダウンリンク ,  共分散行列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大規模MIMO ,  応用 ,  マルチバンド ,  共分散 ,  補間