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J-GLOBAL ID：201802249486944232   整理番号：18A1218384

ピーナッツ殻のフェノール液化生成物による高耐水性木材接着剤の調製に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of high water-resistant wood adhesive with peanut shell phenol-liquefied products

著者 (4件)： Mi Ling (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Sun Fengwen (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Liu Longlong (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037) ,  Hou Xingai (南京林業大学材料科学与工程学院,南京,210037)
資料名： Linye Gongcheng Xuebao  (Linye Gongcheng Xuebao)
巻： 3  号： 2  ページ： 29-34  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3683A  ISSN： 2096-1359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ピーナッツ殻のフェノール液化生成物(PL)を主な原料として用いた。ラッカセイ殻のフェノール液化生成物-ホルムアルデヒド(PLPF)樹脂のゲル化特性に及ぼす,低温反応時間,重縮合反応の高温反応時間,および反応温度の影響を,直交試験によって研究した。その結果,高温反応時間が40分で,最終反応温度が70°Cのとき,PLPF樹脂の優れた特性が得られた。メラミン改質樹脂とブレンドしたPLPF接着剤の接着強度は,以下の通りであった。PLPF樹脂とメラミンを7:ブレンド改質PLPF樹脂の平均接着強度は1.1MPaに増加した。全反射赤外スペクトルは,メラミンがPLPF樹脂と架橋反応し,PLPF樹脂のスペクトルに明確なメラミン構造が存在することを示した。DSC分析は,改質PLPF樹脂がPLPF樹脂と比較して,硬化温度範囲が小さくなり,反応熱が低下し,熱硬化反応度が低下することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱硬化 ,  反応時間 ,  *液化 ,  *耐水性 ,  赤外スペクトル ,  *ナンキンマメ ,  接着強さ ,  重縮合 ,  *接着剤 ,  ゲル化 ,  転化率 ,  反応温度 ,  高温 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類

著者キーワード (4件)： biomass resin ,  peanut shell phenol liquefaction ,  process optimization ,  melamine blending modification

分類 (2件)： フェノール系樹脂  (YH07030X) ,  各種接着剤  (YK03000X)

物質索引 (2件)： メラミン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (9件)： ピーナッツ ,  殻 ,  フェノール ,  液化 ,  生成物 ,  耐水性 ,  木材接着剤 ,  調製 ,  研究