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J-GLOBAL ID:201802249502913895   整理番号:18A1932519

CaB_6を用いた粉末冶金チタンおよびチタン合金における酸素捕捉,結晶粒微細化および機械的性質の改善【JST・京大機械翻訳】

Oxygen scavenging, grain refinement and mechanical properties improvement in powder metallurgy titanium and titanium alloys with CaB6
著者 (5件):
資料名:
巻: 340  ページ: 362-369  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粉末冶金CP-TiとTi-6Al-4Vの微細構造と機械的性質に及ぼすカルシウムヘキサホウ化物(CaB_6)の影響を研究した。Cab_6は焼結中に固溶体Oを捕捉し,Ca-Ti-OおよびTiB第二相を生成する。これらのCa含有粒子は結晶粒界に析出し,結晶粒成長を抑制し,CP-Tiにおける等軸α粒の形成とTi-6Al-4Vにおける微細で均一なバスケット-織構造をもたらした。CP-Tiと比較して,Ti-1CaB_6のα相は,178μmから36μmに減少した。Ti-6Al-4Vに関して,α+βラメラ長は203から38μmに減少した。焼結相対密度もO除去により改善された。相対密度はTi-0.2CaB_6で99.3%,Ti-6Al-4V-0.1CaB_6で98.8%に増加した。同じ理由は,改善された延性も説明できる。全体として,CP-Tiにおける0.2wt%のCaB_6とTi-6Al-4Vにおける0.1wt%のCaB_6の添加は,より良い包括的引張特性(Ti-0.2CaB_6に対するUTS=665MPa,YS=604MPa,EL=944MPa,YS=903MPa,EL=9%)を得ることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  圧粉,焼結 

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