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J-GLOBAL ID：201802249518929607   整理番号：18A0514599

ロンドン中心部からの正味の二酸化炭素排出量【Powered by NICT】

Net carbon dioxide emissions from central London

著者 (2件)： Bjorkegren A (King’s College London, The Strand, London WC2R 2LS, United Kingdom) ,  Grimmond CSB (Department of Meteorology, University of Reading, Reading RG6 6BB, United Kingdom)
資料名： Urban Climate  (Urban Climate)
巻： 23  ページ： 131-158  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2928A  ISSN： 2212-0955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市からの二酸化炭素(CO_2)排出量は,増加した全球大気CO_2濃度と関連する気候変化を駆動する。都市CO_2排出量を目録法(全てが特定された領域においてCO_2の放出と離症を知る合計),及び/又は微気象学的アプローチ(空気の定義された体積,および体積内に貯蔵された全変化の側面を介してCO_2の交換を)を用いて評価できる。一般に,CO_2の正味の乱流鉛直フラックスは年間の時間スケールで有意であることを仮定して,微気象学的手法が望ましい。CO_2の貯蔵と垂直移流に関してという仮定を評価し,2013年5月に2012年6月の両方法を用いてロンドン中心部の正味CO_2排出量を計算する。データ源は,渦共分散システム,スイッチ水平および垂直CO_2プロファイル,交通量と植生調査を含んでいる。年間総排出量は51.4~53.5kg CO_2m~ 2Y~ 1(微気象と在庫法,それぞれ)であった,4%(正味鉛直乱流フラックスは無視できない微気象学的項であるという仮定と1.3%)以内であった。本研究では,高密度都市環境からの総排出量を推定するための単一位置での渦共分散測定から計算した鉛直フラックスの使用を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微気象 ,  気候変動 ,  *二酸化炭素 ,  都市環境 ,  *排出量 ,  *二酸化炭素排出量 ,  移流 ,  乱流 ,  都市 ,  交通量
準シソーラス用語： 高密度 ,  乱流フラックス ,  渦共分散 ,  鉛直フラックス ,  *ロンドン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： CO_2 ,  CO_2放出 ,  都市 ,  CO_2フラックス ,  気候変動 ,  都市環境

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： ロンドン ,  二酸化炭素排出量