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J-GLOBAL ID:201802249522443561   整理番号:18A1205270

選択的カテーテル指向血栓溶解療法により治療した急性肺血栓塞栓症【JST・京大機械翻訳】

Acute Massive Pulmonary Thromboembolism Treated by Selective Catheter-Directed Thrombolysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  ページ: 8-14  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性大量肺血栓塞栓症(AMPTE)の治療における選択的カテーテル指向血栓溶解(SCDT)の安全性と有効性を評価する。26名のAMPTE患者を2010年3月~2013年3月に登録した。Uni*Fuse注入システムを主肺動脈血栓に挿入した。血栓溶解療法は,術後72時間,24時間のウロキナーゼの連続血栓溶解注入に続いて,250,000IUウロキナーゼの術中ボーラス注入を含んだ。治療前後に,臨床症状,ショック指数(SI),収縮期肺動脈圧(sPAP),末梢動脈分圧(PaO_2),およびMiller指数(MI)を評価した。患者は男性16名,女性10名(49.9±18.8歳,発症年齢は50.2±28.5時間)であった。血栓溶解後,呼吸困難と咳は,変化する程度に軽減した;胸痛,hemo血,失神は消失した。重要なことに,100%の臨床成功率を達成した。すべての客観的指標は改善された:Siは術前の1.74±0.38から術後の0.71±0.09まで減少した(P=0.00);PAO_2は,52.78±6.92mmHgから85.98±5.91mmHgまで増加した(P=0.00)。SPAPは,65.19±8.22mmHgから34.42±4.05mmHgまで減少した(P=0.00)。MIは0.69±0.09から0.33±0.06に低下した(P=0.00)。平均総ウロキナーゼ量は各患者で1,298,000IUであった。術後合併症は,2例の穿刺部位血腫(圧力包帯により治癒)と1例の消化管出血(輸血なしで保存的治療により治癒)を含んだ。SCDTは,AMPTEに対する安全で効果的な治療と考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の治療一般 
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