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J-GLOBAL ID：201802249542324161   整理番号：18A1802438

廃プリント基板(WPCB)からの金属の湿式冶金回収:現状と展望-レビュー【JST・京大機械翻訳】

Hydrometallurgical recovery of metals from waste printed circuit boards (WPCBs): Current status and perspectives - A review

著者 (4件)： Li Huan (Western Australian School of Mines: Minerals, Energy and Chemical Engineering, Curtin University, Australia) ,  Eksteen Jacques (Western Australian School of Mines: Minerals, Energy and Chemical Engineering, Curtin University, Australia) ,  Oraby Elsayed (Western Australian School of Mines: Minerals, Energy and Chemical Engineering, Curtin University, Australia) ,  Oraby Elsayed (Mining and Metallurgical Engineering, Assiut University, Assiut, Egypt)
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 139  ページ： 122-139  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プリント基板(PCB)は電気・電子機器(EEE)における最も複雑で価値ある部品の一つである。廃棄PCBs(WPCBs)は,環境に有害な金属(例えばPb,Cr,As,CdおよびHg)のような広くて変動する濃度範囲を有する40種類以上の金属を含んでおり,他の経済的価値(例えば,Cu,Sn,Au,AgおよびPd)を含んでいる。WPCBsからの金属の回収は,環境保護と資源再利用の両方にとって非常に重要である。天然資源からの金属回収とは対照的に,これらの二次資源は,残留するプラスチック基板が廃棄され,炭化されるか焼却される前に,本質的に有害な金属含有量の完全にストリッピングされなければならない。湿式冶金は,世界中の一次および二次資源からの金属回収のために,比較的低コストで容易に制御されたプロセスと高回収率のために成功裏に使用され,2002年以来,WPCBsからの金属回収のための種々の湿式冶金法を用いた多くの研究が発表されている。本研究は,WPCBsからの金属の湿式冶金回収の最新のレビューを提供し,この特別な分野の展望を提供し,適切な湿式冶金浸出と精製法の選択に対する洞察を提供し,この分野の将来の焦点となる可能性のある新しい可能性のある技術を指摘することが期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 資源再生 ,  環境保全 ,  リサイクル ,  *プリント基板 ,  *金属 ,  水銀 ,  回収率 ,  二次資源 ,  浸出 ,  パラジウム ,  *湿式製錬
準シソーラス用語： ローコスト ,  金属回収 ,  天然資源 ,  *廃棄プリント回路基板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： WEEE ,  廃プリント基板 ,  湿式冶金 ,  リサイクル ,  レビュー

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃プリント基板 ,  湿式冶金 ,  現状 ,  展望 ,  レビュー