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J-GLOBAL ID:201802249552053131   整理番号:18A1992267

脳腫瘍を有する小児集団の手術のための術中運動誘発電位モニタリングの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Intraoperative Motor Evoked Potential Monitoring for Surgery of the Pediatric Population with Brain Tumors
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  ページ: e1052-e1059  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳腫瘍を有する≦15歳の小児患者における経頭蓋運動誘発電位(MEP)反応と年齢の信頼性の間の関係を検討した。著者らは,2009年10月から2016年5月までの術中MEPモニタリングを含む脳腫瘍手術を受けた≦15歳の60人の連続患者からのデータを遡及的に分析した。信頼できる信号(MEP応答群)を有する合計41名の患者と信頼できない信号(MEP非反応群)を有する19名の患者を本研究に含めた。手術時の平均年齢,身長,体重はMEP非反応群よりMEP反応群で有意に大きかった。脳腫瘍を伴う小児集団の手術中のMEP成功率が患者年齢と関連して分析されたとき,0~5歳群(10.0%)における経皮的MEP成功率は,6~10歳群(71.4%;P=0.009)および11~15歳群(75.0%;P=0.015)より有意に低かった。6~15歳の患者よりも5歳未満の患者において,脳腫瘍手術の間,経皮質的MEP反応はより少なくモニターされた。MEPモニタリング技術は,成人患者に使用されるものと類似した脳腫瘍を有する小児集団の手術の間に適用できるが,若い患者における低い経皮質的MEP反応率の限界は考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法 

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