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J-GLOBAL ID：201802249592880305   整理番号：18A0486788

異なるカテゴリー絶縁材料の環境影響の比較【Powered by NICT】

A comparison of the environmental impacts of different categories of insulation materials

著者 (5件)： Hill Callum (Norwegian Institute of Bioeconomy Research (NIBIO), PO Box 115, NO-1431, Ås, Norway) ,  Hill Callum (JCH Industrial Ecology Ltd, Bangor, Gwynedd, LL57 1LJ, UK) ,  Norton Andrew (School of the Environment, Natural Resources and Geography, Bangor University, Bangor, Gwynedd, LL57 2DG, UK) ,  Norton Andrew (Renuables, 41 High Street, Menai Bridge, Isle of Anglesey, LL59 5EF, UK) ,  Dibdiakova Janka (Norwegian Institute of Bioeconomy Research (NIBIO), PO Box 115, NO-1431, Ås, Norway)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 162  ページ： 12-20  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 断熱材(グラスウール,ミネラルウール,発泡スチロール,押出ポリスチレン,ポリウレタン,泡ガラス及びセルロース)の六十以上の環境製品宣言を調べ,地球温暖化ポテンシャル(GWP)と具体化されたエネルギー(EE)の公表された情報を解析し,提示した。各種断熱製品に関連したGWPとEEのためのデータの査読文献調査も含まれている。GWP(kg二酸化炭素当量)とEE(megajoules)のデータは生産物質量のまたは機能単位(FU)(1m~R=1m~2 8m2K/Wの断熱材の2)として報告されている。製品の重量のまたは機能単位として報告したいくつかのクラス断熱材(グラスウールのような)のためのデータは,比較的狭い範囲の値を示した。他クラス断熱材の値(例えば,発泡ポリスチレン)のはるかに広い分布を示した。生成物の重量当たりの報告された場合,炭化水素系絶縁材料は,より高いGWPと無機またはセルロース当量に比べてEE値を示した。しかし,FUに基づいて比較した場合,この区別は最早明瞭ではなく,セルロース系材料(木材チップの精製で得られた)のいくつかは最高EE値のいくつかを示した。絶縁製品1kg当たりEEとGWP間の関係は,15.8MJ/kg CO_2当量であると決定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  セルロース ,  泡ガラス ,  断熱材料 ,  *環境影響 ,  ポリスチレン ,  文献調査 ,  ポリウレタン ,  発泡スチロール ,  *絶縁材料 ,  木材チップ ,  *絶縁体
準シソーラス用語： 機能単位 ,  ピアレビュー ,  地球温暖化係数 ,  ガラスウール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 絶縁 ,  実体化エネルギー ,  累積エネルギー需要 ,  環境製品宣言 ,  ライフサイクルアセスメント ,  地球温暖化ポテンシャル

分類 (2件)： 建築物の断熱  (RB01033H) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (3件)： カテゴリー ,  絶縁材料 ,  環境影響