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J-GLOBAL ID:201802249631010214   整理番号:18A0758138

HLA-B*07:44NのRNAプロセシングと蛋白質発現【JST・京大機械翻訳】

RNA processing and protein expression of HLA-B*07:44N
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 230-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0798B  ISSN: 2059-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒト白血球抗原(HLA)ヌル対立遺伝子の割り当ては,幹細胞移植の設定において臨床的に関連している。B*07:44として以前に指定されたHLA-B対立遺伝子の細胞表面発現プロファイリングとmRNAプロセシング分析を行った。【材料と方法】HLA-B*07:44の細胞表面発現をフローサイトメトリーを用いて測定した。ゲノム完全長とHLA-B*07特異的cDNA配列決定をSanger法により行った。結果:フローサイトメトリー分析は以前の血清学的結果を確認し,HLA-B蛋白質の細胞膜発現の欠如を示した。直接HLA-B*07特異的cDNA塩基配列決定を用いて研究したmRNAプロセシングは,エキソン4の5′末端上に最後の43bpの欠失を伴う独特の,異常にスプライスされたmRNAの存在を明らかにした。B*07:02:01と比較して,ゲノム位置1799でのTからGへの置換は,エキソン4で新しくより強いスプライスドナー部位を導入した。この選択的スプライシングは,280位に未熟な終止コドンを含むmRNAを産生し,細胞表面上の成熟HLA-B7蛋白質の欠如を説明した。結論:これらの知見はHLAヌル対立遺伝子としてこのHLA-B変異体を考慮することを導いた。世界保健機関(WHO)命名委員会はこの変種B*07:44Nを再生した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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