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J-GLOBAL ID:201802249631651906   整理番号:18A1195711

間質性肺疾患の小児患者に対する健康関連QOL質問票の開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of a health-related quality of life questionnaire for pediatric patients with interstitial lung disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 954-963  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:小児の間質性肺疾患(小児)は,しばしば健康関連クオリティオブライフの複数の負荷と慢性障害に関連する。患者の報告結果は,患者の医療条件と治療に関する展望を記述する。著者らは,患者の健康状態を監視するための器具として,小児特異的PRO(chILD-QoL)の心理測定特性を開発し,評価することを目的とした。【方法】:親,患者,および小児科医とのインタビューによる焦点群を通して,項目を発生させた。ドイツのパイロット版の予備試験の後,アンケートを精製し,4つのヨーロッパ語に翻訳した。アンケートの心理学的特性を,間質性肺疾患を有する子供の180人の両親と65人の小児患者を含むヨーロッパ全体にわたる多施設共同で分析した。結果:最終的な器具は,5~11項目の間で構成される幼児期から思春期までの異なる発達適応版において利用可能である。スケールは高い内部整合性(Cronbachs’α0.85と0.94)を示した。収束妥当性は,中等度から高い相関(r=0.43~0.91)を示し,小児のクオリティオブライフ質問票(PedsQL4.0コアモジュール)と一致した。より低いスコアは,医師によって報告されたように,呼吸困難(t_プロキシ=3.18,P=0.002),頻脈(t_プロキシ=2.95,P=0.002),および肺疾患のより悪い臨床経過(t_自己=3.96,P<0.05)と有意に関連していた。結論:結果は,間質性肺疾患の小児患者に対するchILD-QoLの信頼性と妥当性を示す。それは,患者および/またはそれらの介護者によって認識されるように,主観的健康状態をスクリーニングし,監視するために,また臨床試験および介入研究における健康関連クオリティオブライフの評価に対して使用することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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公衆衛生  ,  小児科学一般 

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