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J-GLOBAL ID:201802249635410561   整理番号:18A0325491

DISCO相互作用蛋白質2はDrosophilaキノコ体ニューロンの軸索分岐と誘導を制御する【Powered by NICT】

DISCO Interacting Protein 2 regulates axonal bifurcation and guidance of Drosophila mushroom body neurons
著者 (5件):
資料名:
巻: 421  号:ページ: 233-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軸索分岐は複数の標的に情報を送信する単一ニューロン可能にする神経系の巨大な複雑さ内の重要なプロセスの一つである。しかし,分枝形成を制御する分子機構は十分に理解されていない。特に,以前の研究は軸索分岐機構,軸索は成長円錐の分割による新梢を形成を扱うことはまれた。DISCO相互作用蛋白質2(DIP2)は異所性分岐を抑制し,姉妹軸索の誘導を調節することによりショウジョウバエキノコ体(MB)ニューロンにおける正確な軸索分岐に必要であることを示した。DIP2は原形質膜に局在することを見出した。ドメイン機能解析はDIP2のAMPシンテターゼドメインはその機能,脂肪酸を修飾する触媒活性を含むに必須であることを明らかにした。遺伝的解析とそれに続く生化学的分析は,DIP2はアシル-CoAの脂肪酸代謝に関与していることを示唆した。まとめると,これらの結果は発生中の神経系におけるDIP2の機能を明らかにし,脂肪酸代謝と軸索形態形成の間の潜在的な機能的関係を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発生と分化  ,  細胞構成体の機能 

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