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J-GLOBAL ID:201802249650475384   整理番号:18A0258416

筋萎縮性側索硬化症の日本人患者における経皮的内視鏡下胃瘻造設術後の予後因子の解析【Powered by NICT】

An analysis of prognostic factors after percutaneous endoscopic gastrostomy placement in Japanese patients with amyotrophic lateral sclerosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 376  ページ: 202-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経皮内視鏡的胃ろう造設術(PEG)を経口摂取機能を失った筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の摂食のための有用な治療法である。本研究の目的は,早期死亡の危険因子とPEG設置後の生存を調べることであった。PEG設置を受けた102名のALS患者を本研究に登録した。患者を二群に分けた;予後不良群はPEG留置後30日以内に永久機械的換気を死亡または必要とした患者を含み,予後良好群が予後不良群の基準を満たしていなかった患者を含んでいた。臨床的特徴,呼吸機能,栄養パラメータをPEG留置後の臨床的および検査上の変数と早期死亡の間の相関を評価するために二群間で比較した。二群間の多変量解析は,より高い動脈血二酸化炭素分圧(PaCO_2)およびPEG留置前にえん下困難は予後不良群と有意に関連したことを明らかにした。生存のための多変量解析は,より高いPaCO_2と開始PEG設置から短い期間はPEG留置後の短い生存と有意に関連したことを明らかにした。結論として,呼吸及び栄養パラメータはPEG設置を受けたALS患者の重要な予後因子であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経の臨床医学一般  ,  神経系の疾患  ,  神経系疾患の治療一般 

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