文献

J-GLOBAL ID：201802249654186466   整理番号：18A1413540

肛門瘻患者の末梢血における炎症性サイトカインIL-6とIL-17Aの発現レベルとその発病における役割【JST・京大機械翻訳】

The serum level of inflammatory cytokines IL-6 and IL-17A and its clinical significance in patients with anal fistula

著者 (5件)： Fang Kexin (舟山医院,細胞分子生物学実験室 浙江 舟山,316021) ,  Lin Xiangtao (舟山医院,肛腸外科 浙江 舟山,316021) ,  Hua Guohua (舟山医院,肛腸外科 浙江 舟山,316021) ,  Wang Yongjie (舟山医院,肛腸外科 浙江 舟山,316021) ,  Zhu Wangyu (舟山医院,細胞分子生物学実験室 浙江 舟山,316021)
資料名： Wenzhou Yike Daxue Xuebao  (Wenzhou Yike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 3  ページ： 197-201  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3537A  ISSN： 2095-9400  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肛門瘻患者の末梢血における炎症性サイトカインIL-6、IL-17Aの発現レベルを研究し、肛門瘻の発病における作用を分析する。方法;49例の肛門瘻患者(肛門瘻群)と48例の健康診断者(対照群)の血清を選択し、化学発光法により腫瘍マーカーCA199を測定した。肛門瘻壁病理検査はHE染色を用い、肛門瘻膿液細菌培養は《全国臨床検査操作規程》により病原微生物に対して培養鑑定を行った。結果;肛門瘻群の血清IL-6レベルは対照群より高く、2群間に有意差があった(P<0.05)。病理検査により、肛門瘻グループの末梢血のIL-6とIL-17Aの発現レベルが上昇し、肛門瘻の壁に大量のリンパ細胞浸潤が現れた。肛門瘻中の膿液と膿液細菌培養陽性の患者のIL-6レベルは肛門瘻中の膿液と膿液細菌培養陰性の患者より明らかに高く、統計学的有意差があった(P=0.008、0。001).肛門瘻患者の末梢血のIL-6とIL-17Aの発現レベルの上昇は局部リンパ球の浸潤と関係し、IL-6は肛門瘻と膿液の関連性があるかどうか。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： HE染色 ,  *患者 ,  血清 ,  培養 ,  腫瘍マーカー ,  *末梢血 ,  リンパ球 ,  健康診断 ,  *炎症性サイトカイン ,  臨床検査 ,  *肛門瘻 ,  *インターロイキン6
準シソーラス用語： 細菌培養 ,  病理検査 ,  *インターロイキン17A , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： anal fistula ,  cytometric bead array ,  interleukin-6 ,  interleukin-17A

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肛門瘻 ,  患者 ,  末梢血 ,  炎症性サイトカイン ,  発現 ,  発病 ,  役割