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J-GLOBAL ID:201802249663130258   整理番号:18A0294617

急性重症潰瘍性大腸炎のレスキュー治療におけるインフリキシマブの治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Infliximab as Rescue Therapy in Acute Severe Ulcerative Colitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 604-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3855A  ISSN: 1008-7125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:30%~40%の急性重症潰瘍性大腸炎(ASUC)患者はホルモン抵抗性があり、転換薬物のレスキュー治療或いは外科手術治療に直面している。インフリキシマブ(IFX)は有効なレスキュー治療方案の一つとして用いることができる。目的;中国におけるASUCの救助治療におけるIFXの治療効果と安全性を予備的に検討する。方法;連続的に2012年6月から2016年9月までの間に北京協和病院がIFXを救助治療方案とするASUC患者計10例を収集し、関連臨床資料を収集し、回顧性分析を行った。IFXの治療前と治療後の2,12,30週における改良Mayoスコアと実験室指標の変化を比較した。結果;IFXによる治療の2週間後,有効率は90.0%(9/10),寛解率は20.0%(2/10),1例の患者は原発性無応答であった。12週目の有効率は90.0%(9/10)で,寛解率は30.0%(3/10)であった。30週目に2例の患者は続発性消失が出現し、有効率は71.4%(5/7)、寛解率は28.6%(2/7)、7例の患者は38週間のフォローアップを完成し、2例の患者は結腸切除術を行った。治療の開始後の平均(9.6±7.0)か月、50.0%(5/10)の患者の内視鏡下での改善が見られ、その中の1例は粘膜癒合に達し、IFX治療過程中に帯状疱疹ウイルスとサイトメガロウイルス感染の各1例が現れた。結論;IFXレスキュー治療は中国のASUC患者に対して短期治療効果が顕著であり、結腸切除率を下げ、粘膜癒合を促進できるが、続発性不応答率が高い。IFX治療の過程において、ウイルス感染の発生を警戒する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 

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