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J-GLOBAL ID:201802249674134206   整理番号:18A1312389

超音波実験におけるスペクトル比法減衰の散乱と固有吸収特性【JST・京大機械翻訳】

Scattering and intrinsic components of attenuation through the spectral ratio method in ultrasonic laboratory experiment
著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1083-1094  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0627A  ISSN: 0001-5733  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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実際の地球媒質の弾性波減衰は、地球内部構造のインバージョン、石油・ガス貯留層の記述に対しても、地震岩石物理自身の基礎研究にとって非常に重要である。岩石物理実験を通じて岩石の弾性波減衰を測定することは相関研究の基本手段であり、スペクトル比較法は最も常用の測定方法である。スペクトル比較法によって測定した弾性波減衰、スペクトル比法減衰、媒質の固有吸収特性と不均質散乱特性により、共同決定を行った。しかし、スペクトル比法理論では、この2種類の減衰特性の作用を区別せず、従って、実験室で測定したスペクトル比法の減衰に散乱特性が含まれるかどうか、その散乱特性が無視できるかどうか、不明である。本論文では、岩石物理実験におけるサンプルの波形特徴の基本認識に基づき、エネルギー流理論により弾性波の固有吸収と不均一散乱過程、及び対応する尾波形成メカニズムについて述べた。また、エネルギー流理論を利用して岩石の弾性波減衰、即ちエネルギー流法の減衰を測定でき、理論的導出でも、実験検証でも、スペクトル比法減衰とエネルギー流法減衰はいずれも良好な一致性を示した。この2種類の直接波減衰の一致性はスペクトル比法減衰に二種類の減衰特性が存在することを示唆した。スペクトル比較法の減衰と噴射流の固有減衰の実験結果を比較し、その結果同様にスペクトル比法の減衰に散乱特性が存在することを示した。従って、エネルギーフロー理論により、サンプル波形の尾波特徴を利用してスペクトル比法減衰中の可能な散乱特性を定性的に判断できる。即ち、異常の明らかな尾波振幅は強烈な直達波の不均質散乱、スペクトル比法減衰中の散乱特性のため、無視できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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地震波伝搬 
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