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J-GLOBAL ID：201802249676698434   整理番号：18A1390125

孤立波と傾斜底板との相互作用後の渦輸送と波動変形【JST・京大機械翻訳】

Vortex transportation and wave deformation after the interaction of a solitary wave with an inclined bottom mounted plate

著者 (5件)： Chang Chih-Hua (Department of Information Management, Ling-Tung University, No.1, Ling-Tung Rd., Taichung, 408, Taiwan, ROC) ,  Chang Chih-Hua (Natural Science Division in General Education Center, Ling-Tung University, No.1, Ling-Tung Rd., Taichung, 408, Taiwan, ROC) ,  Wang Keh-Han (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Houston, Houston, TX, USA) ,  Lin Chang (Department of Civil Engineering, National Chung Hshin University, Taichung, 402, Taiwan, ROC) ,  Jaf Jassim M. (Department of Civil Engineering, University of Kirkuk, Kirkuk, Iraq)
資料名： Applied Ocean Research  (Applied Ocean Research)
巻： 78  ページ： 241-253  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0775B  ISSN： 0141-1187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,様々な傾斜を有する孤立波と薄い浸漬板の間の相互作用を数値的および実験的に調べることを目的とした。波動変形と形成された渦パターンに関する得られた結果を解析した。傾斜板に遭遇する孤立波に関する非常に限られた研究を拡張するために,自由表面(SVF)モデルによる開発された流れ関数-渦度定式化を適用して,流れ場,波動分布,および誘導力を計算した。さらに,粒子画像流速測定(PIV),粒子追跡,および平面レーザ誘起蛍光(PLIF)を用いて,波の上昇と流れの可視化の実験的測定を行った。本論文は,記録された画像を含む数値解と実験データの間の定性的および定量的比較を提示した。一致は一般的に良好である。-60°から60°の範囲の傾斜角の流れパターン,形成渦,自由表面上昇に対する影響を調べ,検討した。与えられた入射波と板先端の同じ垂直レベルの設定に対して,下流傾斜角(正角度)をもつ板下の波動減衰は,板が上流傾斜角(負角度)で置かれた場合よりも大きいことが分かった。また,主渦の最大強度の発生は,プレート高さの設定に依存して-30°から-10°の傾斜角内にあることが観察された。流体力学的力に関して,同じ傾斜角を保つとき,結果は,下流傾斜板上の単位幅当たりの最大水平力が上流傾斜板上のそれより大きいことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流れ場 ,  斜板 ,  粒子画像流速測定 ,  *相互作用 ,  自由表面 ,  モデリング ,  浸漬 ,  傾斜角 ,  数値解法 ,  画像 ,  *孤立波 ,  *波動 ,  流れ分布 ,  流れの可視化 ,  定式化 ,  流体力学

著者キーワード (5件)： 孤立波 ,  傾斜板 ,  渦流 ,  流れ関数-渦度定式化 ,  流れの可視化

分類 (1件)： 海洋施設  (RC14020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 孤立波 ,  底板 ,  相互作用 ,  渦 ,  輸送 ,  波動