文献

J-GLOBAL ID：201802249678953341   整理番号：18A1380778

機能性ナノ材料合成のためのバイオミネラリゼーションペプチドの自己集合増強のための相乗的戦略【JST・京大機械翻訳】

Synergic Strategies for the Enhanced Self-Assembly of Biomineralization Peptides for the Synthesis of Functional Nanomaterials

著者 (5件)： Janairo Jose Isagani B. (Biology Department, De La Salle University, 2401 Taft Avenue, 0922 Manila, Philippines) ,  Sakaguchi Tatsuya (Department of Chemistry, Kurume University School of Medicine, 830-001 Kurume, Japan) ,  Mine Kenta (Laboratory of Biological Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, Hokkaido University, N10 W8, Kita-ku, 060-0810 Sapporo, Japan) ,  Kamada Rui (Laboratory of Biological Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, Hokkaido University, N10 W8, Kita-ku, 060-0810 Sapporo, Japan) ,  Sakaguchi Kazuyasu (Laboratory of Biological Chemistry, Department of Chemistry, Faculty of Science, Hokkaido University, N10 W8, Kita-ku, 060-0810 Sapporo, Japan)
資料名： Protein and Peptide Letters  (Protein and Peptide Letters)
巻： 25  号： 1  ページ： 4-14  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3645A  ISSN： 0929-8665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:ペプチド仲介バイオミネラル化はナノ構造形成の有望なバイオインスパイアード技術である。無機化ペプチドは無機ナノ構造の成長と形態の調節の原因である。生体鉱化ペプチドの3D特性は,機能性ナノ材料の生成の成功が依存する重要な因子である。しかし,ほとんどの生物鉱化ペプチドの比較的短い配列を与えると,ペプチドの多価性と空間的配向を制御することは挑戦的な努力になる可能性がある。【目的】:本ミニレビューは,生体鉱化ペプチドの自己集合と3D特性を強化する最近の進歩を詳述する。融合ペプチドの設計と創製を強調した。それは制御要素による生体鉱化ペプチドの結合を含む。制御要素は,生物鉱化ペプチドの自己集合を指示するために責任がある。【結論】生物鉱化ペプチドの自己集合を直接化できる様々な制御要素が利用可能である。制御要素はビフェニルなどの小有機分子,p53四量体化ドメインやアミロイドペプチドなどのペプチドセグメントである。既存の制御要素の高い多様性は,機能性ナノ材料を作り出すためのペプチド媒介生物鉱化作用の能力をさらに増加させる。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オリゴマ化 ,  *ナノ材料 ,  *自己集合 ,  p53タンパク質 ,  *ペプチド ,  無機化 ,  鉱化作用 ,  ナノ構造 ,  アミロイド ,  三次元 ,  ナノワイヤ ,  ドメイン構造 ,  生体鉱物 ,  *バイオミネラリゼーション ,  タンパク質 ,  糖タンパク質 ,  動物タンパク質
準シソーラス用語： 機能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： アミロイド ,  バイオミネラル化ペプチド ,  分子足場 ,  ナノワイヤ ,  ナノ構造 ,  オリゴマ化 ,  自己集合 ,  癌抑制蛋白質

分類 (2件)： ペプチド  (CF10080G) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 機能性 ,  ナノ材料 ,  自己集合 ,  増強 ,  戦略