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J-GLOBAL ID:201802249693966175   整理番号:18A1484922

種々の多孔質C/C性能により強化されたSi-Zr合金ベースCMCsのミクロ組織と特性【JST・京大機械翻訳】

Microstructures and properties of Si-Zr alloy based CMCs reinforced by various porous C/C performs
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資料名:
巻: 44  号: 14  ページ: 16577-16582  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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C/C-SiC複合材料を,強化材として異なる気孔率を有する種々のC/Cプリフォームを用いて,Si-Zr反応性合金化溶融溶浸によって製造した。調製したままの複合材料の微細構造,機械的強度およびアブレーション抵抗に及ぼすプレホームの気孔率の影響を調べた。結果は,C/C-SiC複合材料の微細構造と特性がC/Cプレホームの気孔率に大きく依存することを示した。複合材料は,主に炭素,SiCおよびZrSi_2相から成り,一方,いくつかの残留ケイ素は,非常に大きい多孔性プレホームで調製された複合材料中に依然として存在した。複合材料の曲げ強さは,C/Cプレホームの気孔率の増加と共に最初に増加し,それから最高の値,307MPaに達し,最後に,プレホームの気孔率の更なる増加とともに減少した。複合材料の密度はプレホームの気孔率の増加と共に増加したが,開放気孔率は一般的に7%以下であった。複合材料の線形アブレーション速度は,最初に,プリフォームの気孔率の増加とともに急激に減少し,次に,バランス値に達するまでわずかに減少した。言い換えると,C/Cプリフォーム多孔性は,C/C-SiC複合材料の反応性溶融浸透に対して非常に重要であった。得られた複合材料の密度,微細構造,機械的強度およびアブレーション抵抗を包括的に考慮して,C/C-SiC複合材料の製造のための最適プレホームの多孔性を選択した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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