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J-GLOBAL ID:201802249699855855   整理番号:18A1784258

不可逆的エレクトロポレーションを用いたLipomyces starkeyiからの微生物脂質抽出【JST・京大機械翻訳】

Microbial lipid extraction from Lipomyces starkeyi using irreversible electroporation
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 838-845  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,短時間と環境に優しい方法で細胞内脂質を抽出するための微生物細胞破壊技術として不可逆的エレクトロポレーション(EP)を用いることの実現可能性を調べることであった。EP回路を設計し,100Hzの矩形波の周波数で4kVを得るために製作した。Lipomyces starkeyi(L.starkeyi)の酵母細胞をEPにより2~10分間処理し,電極間距離を2,4,6cmに維持した。コロニー形成単位(CFU)を計数し,高電圧電場下での細胞生存性を観察した。パルス電場の力はL.starkeyiの細胞壁に有意な損傷を引き起こし,微生物細胞の破壊は電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)画像により可視化した。細胞壁を破壊した後に,脂質を抽出し,他の技術に対するEPの効率を評価するために測定した。電極が2cmの距離に置かれたとき,細胞不活性化の程度は最大95%であり,それは高い処理強度(36.7kWhm-3)を提供した。この条件で,バイオマスを10分間処理したとき,最大脂質(63mg・g(-1))を抽出した。比較の間,EPは31.88%の脂質を抽出することができたが,その量は超音波に対して11.89%,Fenton試薬に対して16.8%であった。結果は,EPが微生物バイオマスからの脂質抽出のための時間と溶媒の使用を低下させるための有望な技術であることを推奨する。バイオテクノロジー。PROG,34:838-845,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生物科学研究法一般  ,  遺伝子操作  ,  細胞生理一般 
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