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J-GLOBAL ID：201802249703167295   整理番号：18A2074287

PVA-Boraxゲル高分子電解質ベースの二色エレクトロクロミック素子におけるp-シアノフェニルビオローゲンの還元機構【JST・京大機械翻訳】

The reduction mechanism of p-cyanophenylviologen in PVA-borax gel polyelectrolyte-based bicolor electrochromic devices

著者 (4件)： Dmitrieva Evgenia (Center of Spectroelectrochemistry, Leibniz Institute for Solid State and Materials Research (IFW Dresden), Helmholtzstrasse 20, 01069, Dresden, Germany) ,  Rosenkranz Marco (Center of Spectroelectrochemistry, Leibniz Institute for Solid State and Materials Research (IFW Dresden), Helmholtzstrasse 20, 01069, Dresden, Germany) ,  Alesanco Yolanda (CIDETEC, Paseo Miramon 196, 20014, Donostia-San Sebastian, Spain) ,  Vinuales Ana (CIDETEC, Paseo Miramon 196, 20014, Donostia-San Sebastian, Spain)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 292  ページ： 81-87  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： p-シアノフェニルビオロゲンとPVA-ホウ砂ゲルを含むポリ電解質ベースのエレクトロクロミック素子は,2つの異なる明確な着色状態(緑と赤)を提供する。本研究では,in situ電子スピン共鳴(ESR)/紫外-可視-近赤外(UV-vis-NIR)分光電気化学により,双色エレクトロクロミックゲルを特性化し,PVA-ホウ砂ゲル媒体中のp-シアノフェニルビオロゲン(p-CV2+)の電子移動反応についてより多くの情報を得た。各段階的に変化する電位における優勢種を決定し,高分子電解質におけるp-CV2+還元の完全な機構を提案した。緑と赤の着色の原因となる種を同定した。着色種の酸化還元安定性を評価するために,エレクトロクロミック素子に対して,繰返しサイクルにわたる漂白と着色状態の間のスイッチングを行った。さらに,ゲル製剤を光学的コントラストの観点から最適化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 着色 ,  硼砂 ,  分光電気化学 ,  *高分子電解質 ,  酸化還元反応 ,  媒質 ,  最適化 ,  *ゲル ,  電位 ,  近赤外線 ,  コントラスト ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： *ビオロゲン類 ,  *エレクトロクロミック素子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エレクトロクロミズム ,  ビオロゲン ,  ラジカル ,  電子スピン共鳴(ESR)分光電気化学 ,  UV-Vis-NIR分光電気化学

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゲル高分子電解質 ,  二色 ,  エレクトロクロミック素子 ,  還元