文献

J-GLOBAL ID：201802249709949653   整理番号：18A0903331

手足口病患児の血清中NSEとS-100β含有量の変化【JST・京大機械翻訳】

Pattern of variation in the levels of serum NSE and S-100βin children with hand-foot-mouth disease

著者 (1件)： Zhou Tumu (浙江衢化医院 儿内科,浙江 衢州,324004)
資料名： Jiankang Yanjiu  (Jiankang Yanjiu)
巻： 37  号： 6  ページ： 647-650  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3997A  ISSN： 1674-6449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血清ニューロン特異性エノラーゼ(NeutronSpecificEnolase,NSE)とS-100β含量が手足口病患児の病状評価及び臨床診断の意義を研究する。方法154例の手足口病患児を危篤型群(32例)、重型群(67例)、軽症群(55例)に分け、同期健康体検査の30例を対照群とし、RT-PCR法を用いて患児の咽頭スワブサンプルに対して病原学鑑定を行い、酵素結合免疫測定法により各群の血清NSEとS-100βのレベルを測定した。【結果】154の症例のうち,EV71の陽性率は59.1%,COXA-16の陽性率は24.7%,NSEとS-100βは,重症群が軽症群,軽症群,および対照群に比して有意に高く(P<0.05),軽症群と重症群の血清S-100βとNSEのレベルには有意な正相関があった(P>0.05)。・・・。.。.軽症群と重症群の血清S-100βとNSEの濃度の間には,有意な正相関があった。・・・..重症群,軽症群,および対照群の血清におけるS-100βとNSEの濃度の間には,有意な正相関があった(P<0.05,P>0.05)。,重症群,および重症群の血清S-100βとNSEの濃度の間には,有意差が全くなかった。結論:手足口病患児の血清NSEとS-100βレベルの変化と病状の軽重相関があり、この指標の検査は臨床における患児の手足口病の病状の早期評価と予後を判断するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  酵素 ,  咽頭 ,  免疫学的試験 ,  順相 ,  RT-PCR法 ,  *手足口病
準シソーラス用語： 有意差 ,  重症 ,  陽性率 ,  対照群 ,  健康 ,  軽症 ,  臨床診断 ,  ニューロン特異的エノラーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  神経系の診断  (GN02000H) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 手足口病 ,  患児 ,  血清 ,  NSE ,  含有量