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J-GLOBAL ID：201802249724513513   整理番号：18A1361721

高速マジック角スピニングプローブのためのマジック角の設定【JST・京大機械翻訳】

Setting the magic angle for fast magic-angle spinning probes

著者 (4件)： Penzel Susanne (ETH Zurich, Physical Chemistry, Vladimir-Prelog-Weg 2, 8093 Zurich, Switzerland) ,  Smith Albert A. (ETH Zurich, Physical Chemistry, Vladimir-Prelog-Weg 2, 8093 Zurich, Switzerland) ,  Ernst Matthias (ETH Zurich, Physical Chemistry, Vladimir-Prelog-Weg 2, 8093 Zurich, Switzerland) ,  Meier Beat H. (ETH Zurich, Physical Chemistry, Vladimir-Prelog-Weg 2, 8093 Zurich, Switzerland)
資料名： Journal of Magnetic Resonance  (Journal of Magnetic Resonance)
巻： 293  ページ： 115-122  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0079D  ISSN： 1090-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1H検出と結合した高速マジック角スピニングは,固体NMRスペクトルにおけるスペクトル分解能と信号を雑音に改善する強力な方法である。現在,市販のプローブは100kHzを超えるスピニング周波数を提供する。次に,陽子を直接検出するために1H次元で十分な分解能を持ち,それは13Cスピンより約4倍大きいジャイロ磁気比を持つ。しかし,回転角が正確に設定されなければ,感度の利得は急速に失われる。マジック角較正の最も一般的な方法は,KBrの試料で観測される回転エコーの数または側波帯強度を最適化することである。しかし,これは,高速MASプローブのスピニングがしばしば不安定で,高速MASプローブが典型的に最適化されない13Cチャネル上での検出の比較的低いスピニング周波数を用いる。したがって,マジック角のKBrに基づく最適化を,Cα-C′J結合によるカルボニル上の13C標識グリシン-エチルエステルで観察される分裂の最適化,または蛋白質試料自身でのH-N J結合スピンエコーの最適化と比較した。後者の方法は,マジック角最適化のために分離サンプルが必要でないという特別な利点を有している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  雑音 ,  *プローブ ,  陽子 ,  分解能 ,  タンパク質 ,  スピンエコー ,  *スピニング加工 ,  利得 ,  カルボニル基 ,  周波数 ,  *高速度 ,  側波帯 ,  チャネル ,  ジャイロスコープ

著者キーワード (3件)： 固体NMR ,  マジック角スピニング ,  角度設定

分類 (2件)： NMR一般  (BM07041R) ,  その他の物理分析  (CC03014E)

タイトルに関連する用語 (3件)： マジック角スピニング ,  プローブ ,  マジック