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J-GLOBAL ID：201802249725887163   整理番号：18A1356798

AgBrとZnO半導体の相乗効果によるg-C_3N_4ベースのナノ複合材料の劇的な可視光触媒性能【JST・京大機械翻訳】

Dramatic visible photocatalytic performance of g-C₃N₄-based nanocomposite due to the synergistic effect of AgBr and ZnO semiconductors

著者 (3件)： Boorboor Azimi Elham (School of Chemistry, College of Science, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Badiei Alireza (School of Chemistry, College of Science, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Hossaini Sadr Moayad (Chemistry Dept., Faculty of Science, Azarbaijan Shahid Madani University, Tabriz, Iran)
資料名： Journal of Physics and Chemistry of Solids  (Journal of Physics and Chemistry of Solids)
巻： 122  ページ： 174-183  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0202A  ISSN： 0022-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,容易な方法による汚染物質分解のための三成分ナノ複合材料として,優れた光触媒活性,g-C_3N_4/AgBr/ZnOを有する新しい可視光駆動光触媒を合成した。この結合は半導体間の電荷移動によりZ-スキーム光触媒系を生成するために有利であり,従って光励起電子-正孔の分離が改善された。光触媒の構造,形態および光学特性を,X線回折,透過型電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法による走査型電子顕微鏡および元素マッピング,N_2吸着-脱着分析,紫外可視拡散反射分光,光ルミネセンス,Fourier変換赤外スペクトルおよびゼータ電位測定を含むキャラクタリゼーション技術を用いて決定した。g-C_3N_4/AgBr/ZnOヘテロ構造の光触媒活性を,可視光への曝露下でのカチオン性汚染物質メチレンブルー(MB)の分解の間の種々の重量比で評価した。30%のg-C_3N_4含有量を有する最適光触媒はMBの分解の間に優れた活性を示し,0.041分-1の速度定数は純粋なg-C_3N_4の速度定数より約4.6倍高かった。さらに,MBの光増感と光分解過程に及ぼすその影響を評価した。反応性化学種スカベンジャーによる実験に基づいて,調製した三元ナノ複合材料の光触媒活性を説明する可能な機構を提案した。最後に,光触媒の再利用性と安定性を4サイクル後に調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  吸着 ,  脱着 ,  *半導体 ,  ζ電位 ,  *触媒活性 ,  *酸化亜鉛 ,  スペクトロスコピー ,  *可視光 ,  キャラクタリゼーション ,  *光触媒 ,  スカベンジャー ,  *ナノ複合材料
準シソーラス用語： ヘテロ構造 ,  光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 黒鉛状窒化炭素 ,  臭化銀 ,  酸化亜鉛 ,  メチレンブルー ,  染料光増感

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： AgBr ,  ZnO ,  相乗効果 ,  ナノ複合材料 ,  可視光 ,  触媒性能