文献
J-GLOBAL ID:201802249730345005   整理番号:18A1812848

塩酸メグルミンの病巣内浸透による皮膚リーシュマニア症治療中の血漿アンチモンの定量【JST・京大機械翻訳】

Plasma antimony determination during cutaneous leishmaniasis treatment with intralesional infiltration of meglumine antimoniate
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 1110-1117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1807A  ISSN: 1360-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】皮膚リーシュマニア症治療のための標準化メグルミンアンチモン酸塩(MA)病変内浸潤プロトコルを受けた患者の血漿中のアンチモン(Sb)を評価する。【方法】血漿中のSbのレベルを,MAの最初の病巣内浸潤の前と1,2,4,および6時間後に原子吸光分光法によって測定し,血漿中の薬物濃度の曲線下のパラメータピーク濃度(C_1h)_0~6時間(AUC_0~6時間)とSbの除去半減期(t1/2)を測定した。血液試料は,処理期間中,常に浸潤前に毎週採取した。【結果】14人の患者は,最初の浸潤で0.8から9mg Sb/kgの範囲の用量でMA病変内浸潤を受けた。C_1hは3850から47095mg×h/Lの範囲にあり,MAの最初の病巣内浸潤の後に14人の患者のうちの11人に対して得られた最も高い濃度であった。4時間(2.6±0.34時間)まで持続する分布の急速な初期相は,より遅い除去相が続いた。全皮膚病変面積,C_1hおよびAUC_(0-6h)は,Sbの投与量に関連していた(P<0.05)。浸透前に毎週採取した試料中の血漿Sbは,処理期間中に定量限界(15.0μg Sb/l)以下のアンチモン濃度を示した。結論:Sbは,Sb全身投与により報告されたものと類似したパターンにおいて,MAの静脈内投与後に急速に吸収され,除去された。用量<10mg Sb/kgの週内浸潤に限定された治療スケジュールを用いると,血漿Sb蓄積は生じない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物の各種分析 

前のページに戻る