文献

J-GLOBAL ID：201802249730768175   整理番号：18A1352211

近赤外晴天大気吸収と加熱速度に対する太陽スペクトル放射照度の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the Impact of Solar Spectral Irradiance on Near-Infrared Clear-Sky Atmospheric Absorption and Heating Rates

著者 (1件)： Menang Kaah P. (National Department of Meteorology, Ministry of Transport, Yaounde, Cameroon)
資料名： Journal of Geophysical Research: Atmospheres  (Journal of Geophysical Research: Atmospheres)
巻： 123  号： 12  ページ： 6460-6468  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0294B  ISSN： 2169-897X  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近赤外(近赤外)では,利用可能な観測に基づく太陽スペクトル照射(SSI)の絶対レベルとスペクトル分解能の両方の差は非常に重要である。本論文において,非常に高分解能の線毎放射伝達モデルを用いて,中緯度夏季大気に対して4000~10000cm-1(2.5~1μm)の近赤外における晴天全吸収太陽放射照度と太陽加熱速度に及ぼすSSIの絶対レベルの差の影響を調べた。表面,航空機,衛星から観測されたSSIを用いて計算した吸収は,広く使われている大気研究所(ATLAS)3スペクトルに対するものより2~8%低い。これらのスペクトルによって生成された対流圏と成層圏の加熱速度は,それぞれ約3~9%と4~11%のATLAS3スペクトルによって生成されたものより低い。しかし,2つの最近の観測されたスペクトルを用いて計算された近赤外吸収照射と加熱速度の間にはより良い一致がある。近赤外放射伝達モデリングにおけるSSIの選択における不確実性が定量化されなければならないことを推奨した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *太陽 ,  航空機 ,  不確実性 ,  夏 ,  *スペクトル ,  成層圏 ,  対流圏 ,  モデリング ,  *近赤外線 ,  *加熱速度 ,  高分解能 ,  *放射照度 ,  *晴天 ,  中緯度
準シソーラス用語： 放射伝達モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽スペクトル放射照度 ,  大気吸収 ,  加熱速度 ,  ラインごとの計算 ,  近赤外線

分類 (1件)： 放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外 ,  晴天 ,  大気吸収 ,  加熱速度 ,  放射照度 ,  影響の評価