文献
J-GLOBAL ID:201802249775071066   整理番号:18A1250108

NHanes IIIにおける女性間の全癌,肥満関連癌および乳癌からの死亡率とメタボリックシンドロームおよびC反応性蛋白質との関連性【JST・京大機械翻訳】

Associations of metabolic syndrome and C-reactive protein with mortality from total cancer, obesity-linked cancers and breast cancer among women in NHANES III
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 535-542  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メタボリックシンドローム(MetS)は癌発生の予後因子であるが,MetSと癌死亡率の関連は不明のままである。本研究の目的はMetS,MetSおよびC反応性蛋白質(CRP)の成分が女性における癌死亡率と関連するかどうかを評価することであった。全400人の癌死,肥満関連癌(OLCas)からの140人の死亡,[乳房(BCa),結腸直腸,膵臓および子宮内膜]を,国立死亡指数を通して結びつけて,≧18歳の10104人の適格被験者から同定した。Cox比例ハザード回帰を用いて,癌死亡率に対する多変数調整ハザード比(HR)を推定した。MetSは全癌に対する死亡の増加と関連していた[HR=1.33,95%信頼区間(CI)1.04~1.70]およびBCa[HR=2.1,95%CI,1.09~4.11]。全癌のリスク(HR=1.7,95%CI,1.12~2.68),OLCas[HR=2.1,95%CI,1.00~4.37]とBCa[HR=3.8,95%CI,1.34~10.91]死亡率はMetSのない女性に比べて全てのMetS成分が異常な女性で最も高かった。血圧[HR=2.5,1.02-6.12,Quartartle(Q)4対Q1,p傾向=0.004]および血液グルコース[HR=2.2,1.04-4.60,Q4対Q1,p傾向=0.04]と全OLC死亡率との線形相関が観察された。増加した胴囲,≧100.9cm,[HR=3.5,1.14~10.51,p傾向=0.008]を有する女性と,Q1におけるそれらと比較して増加した血糖,≧101mg/dL,[HR=3.2,1.11~9.20,p傾向=0.03]を有する女性において,BCa死亡率の3倍のリスク増加が観察された。MetSのどの成分も,全癌死亡率と関連していなかった。CRPは癌死亡率と関連しなかった。結論として,MetSは,OLCasおよびBCa死亡率の独立予測因子として胴囲,血圧および血糖を伴う全癌および乳癌死亡率と関連している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  呼吸器の腫よう  ,  疫学 

前のページに戻る