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J-GLOBAL ID:201802249824389513   整理番号:18A0606341

肥満患者におけるプロポフォール導入量の評価に及ぼす体重スカラーの信頼性【Powered by NICT】

Reliability of body-weight scalars on the assessment of propofol induction dose in obese patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 464-473  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:非肥満患者と比較した場合,肥満患者は特異的な周術期管理を必要とする。本研究では,クラスIIとIII肥満患者におけるプロポフォール導入量を推定するためにサイズ記述子の能力を解析することを目的とした。【方法】ボディマスインデックス(BMI)の成人患者についての横断的研究と等しいか大きい35kg/m~2と35kg/m~2よりもBMIと成人患者に対する低を行った。全身麻酔はレミフェンタニル,プロポフォール,ロクロニウムで誘導された。プロポフォール注入は意識消失まで2000mg/hで開始した。生体電気インピーダンス解析とBrice修飾インタビューを術前・術後評価中に完了した。プロポフォール血漿中濃度の測定を,ガスクロマトグラフィー/イオントラップ質量分析を用いて行った。【結果】四十例を本研究に登録した。BMI<35kg/m~2とBMI≧35kg/m~2群に除脂肪体重(FFM)の中央値は全体重の70%と55%であった。著者らの結果は,両群で研究したサイズ記述子とプロポフォール導入量間の強い相関レベルを示さなかった。それにもかかわらず,プロポフォール用量はFFMで正規化した場合,経験的累積分布関数の見かけの収束が観察された。固定注入速度を使用した場合,サイズ記述子の【結論】はクラスIIとIII肥満患者におけるプロポフォール導入量の有効な予測因子であることは認められなかった。患者間の観察された変動のために,下またはプロポフォールの過剰投与の両方に関連した副作用を回避するために意識障害の臨床エンドポイントに対する導波プロポフォール導入量がより適切である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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