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J-GLOBAL ID:201802249833655977   整理番号:18A0683448

食道扁平上皮癌細胞において,LSD1はNotch遺伝子のプロモーターと結合することにより,Notch経路関連蛋白質の発現を制御することができる。【JST・京大機械翻訳】

LSD1 regulates expression of related proteins of Notch pathway through combining promotor of target gene of Notch in esophageal squamous cell carcinoma cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 672-676  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3561A  ISSN: 1671-6825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;食道扁平上皮癌細胞におけるLSD1のNotchシグナル伝達経路に対する調節作用及び調節メカニズムを検討する。方法;5つの食道扁平上皮癌細胞(KYSE450,KYSE790,Eca109,EC9706,およびTE-1)におけるLSD1およびNotch経路関連蛋白質の発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。KYSE450,KYSE790およびEca109細胞をLSD1抑制剤TCPで処理し,Eca109細胞をLSD1siRNAで処理した。LSD1,ヒストンH3K4me2,およびNotchシグナル伝達経路関連蛋白質の発現を,ウエスタンブロット法によって検出した。結果;5種類の食道扁平上皮癌細胞において、いずれもLSD1とNotchシグナル伝達経路関連タンパク質の発現があり、発現レベルが異なる。TCP処理後,未処理群と比較して,KYSE450,KYSE790およびEca109細胞におけるLSD1の発現レベルは減少し,ヒストンH3K4me2発現は増加し,Notchシグナル伝達経路関連蛋白質の発現は減少した(P<0.05)。LSD1 siRNA-NAはEca109細胞におけるLSD1とNotchシグナル伝達経路の関連蛋白質発現を抑制した(P<0.05)。結論;食道扁平上皮癌細胞において、LSD1はNotchシグナル伝達経路に対して調節作用を有し、しかもLSD1はNotch標的遺伝子Hes1のプロモーター領域と結合することによって実現される可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現  ,  細胞構成体の機能 

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