文献

J-GLOBAL ID：201802249834710075   整理番号：18A1063090

中スパンガセットプレート接合部の非弾性繰返し性能に関する数値的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical and experimental investigations on inelastic cyclic performance of mid-span gusset plate connections

著者 (2件)： Kumar P. C. Ashwin (Department of Earthquake Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Sahoo Dipti Ranjan (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi, India)
資料名： Earthquake Engineering & Structural Dynamics  (Earthquake Engineering & Structural Dynamics)
巻： 47  号： 9  ページ： 1921-1941  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0868A  ISSN： 0098-8847  CODEN： IJEEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： gussetプレート接合部の設計と詳細化は,特別に集中的にブレースされたフレーム(SCBF)の地震性能に大きく影響する。最近,複数の降伏メカニズムから著しい非弾性変形を開発し,SCBFシステムの接合部の破壊を遅らせるために,バランスのとれた設計アプローチが提案されている。SCBFのコーナーガセットプレート接合に関する広範な研究が行われているが,スパン中央の梁ガセットプレートの詳細に関する研究はかなり限られている。本研究では,異なるブレース細長比を有するスパン中央のgセット板の詳細化のために必要な自由長さを調べることを目的とした。非線形有限要素解析を,中央スパンのgusset板における線形クリアランスの4つの異なる値とブレース細長比の2つの値を有するブレース付き骨組のために実施した。すべてのシミュレーションモデルにおいて,コーナーセットプレートを平衡設計アプローチを用いて設計し,8倍の楕円クリアランスを用いて詳細に検討した。同様のブレース細長比を有する2つのガセットプレートサブセットについても実験的研究を行ったが,中央ガセットプレートにおける線形クリアランスの2つの異なる値を有した。ブレース破壊に対応する横方向のドリフト能力と損傷のレベルは,gussetプレートの詳細に依存することが分かった。数値的および実験的研究の結果に基づいて,必要な自由長さは,異なるブレース細長比のSCBFの中間のgセットプレートの詳細化のために推奨された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精密化 ,  *スパン ,  シミュレーションモデル ,  線形性 ,  ドリフト ,  地震 ,  *接合部 ,  地震応答 ,  ブレース ,  細長比 ,  *非弾性 ,  降伏 ,  繰返し試験
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  設計手法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ブレース付きフレーム ,  有限要素解析 ,  Gussetプレート接続 ,  地震応答 ,  低速サイクル試験

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： スパン ,  ガセットプレート ,  接合部 ,  非弾性 ,  数値 ,  実験的研究