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J-GLOBAL ID:201802249844718094   整理番号:18A1287911

細胞接着プラズマ重合アリルアミン被覆は銅のプラズマ浸漬イオン注入で修飾したTi6Al4Vにより誘導されるin vivo炎症応答を減少させる【JST・京大機械翻訳】

A Cell-Adhesive Plasma Polymerized Allylamine Coating Reduces the In Vivo Inflammatory Response Induced by Ti6Al4V Modified with Plasma Immersion Ion Implantation of Copper
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 30  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7217A  ISSN: 2079-4983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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銅(Cu)は,プラズマ浸漬イオン注入(Cu-PIII)を用いてインプラント表面にCuを組み込むことにより,チタン(Ti)に基づく抗感染性インプラントを作製するのに適している可能性がある。Cuの細胞毒性は,付加的な細胞接着プラズマ重合アリルアミン膜(PPAAm)により回避される可能性がある。従って,本研究は,未処理インプラント(Ti)と比較して,Cu-PIII(Ti-Cu),単独または追加のPPAAm膜(Ti-Cu-PPAAm)で処理したTi6Al4Vインプラントのin vivo局所炎症反応を調べることを目的とした。成功したCu-PIIIとPPAAm処理をX線光電子分光法で確認した。5日間の二重蒸留水中のTi-CuとTi-Cu-PPAAm試料の貯蔵は,PPAAmによるCu放出の減少を明らかにした。その後,Ti,Ti-CuおよびTi-Cu-PPAAm試料を24匹のラットの首筋肉に同時に移植した。7,14および56日後に,インプラント周囲組織を,異なる炎症細胞の形態計測免疫組織化学のために8匹のラット/日から検索した。56日目に,Ti-CuはTi(組織マクロファージ,抗原提示細胞,Tリンパ球)およびTi-Cu-PPAAm(組織マクロファージ,Tリンパ球,肥満細胞)と比較して有意に強い反応を誘導した。Ti-Cu-PPAAmの応答はTiと同等であった。結論として,PPAAmはCu-PIIIにより引き起こされた炎症反応を減少させた。両方のプラズマプロセスを組み合わせることは,抗菌性および組織適合性のTiベースのインプラントを作製するために有用である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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