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J-GLOBAL ID:201802249855572640   整理番号:18A0078626

表面増強Raman分光法のための基質の多様性【Powered by NICT】

The Variety of Substrates for Surface-enhanced Raman Spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: NAP  ページ: 01NNPT07-1-01NNPT07-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面増強Raman分光法(SERS)は,様々な分野(医薬品,法医学,農学,生物医学...)における解析的検出のための広範囲で強力な技術である。,今日は,安定,高感度で再現性があり,携帯型SERS活性基板の開発のための需要が増加している。最も広く利用されているSERS基質のいくつかは貴金属コロイドである。コロイド懸濁液の調製過程で,粒子のサイズと形状はよく制御できた。しかし,SERS(表面増強Raman散乱)のためのコロイドの使用は,いくつかの欠点を持ち,再現性と安定性の問題。他の一般的なタイプの基板は粗い表面であっても,ナノ多孔性表面は,貴金属を持つ多孔質シリコンを被覆することによって得られた基板である。多孔質シリコン(PSi)は,フッ化水素酸(HF)中での電気化学的エッチングにより作製した半導体材料である。多孔質材料は高い表面対体積比をもち,したがって,フォトニックおよびセンシングデバイス,ドラッグデリバリーシステムのための,表面増強Raman散乱(SERS)における利用のための興味ある材料。本論文で議論するために基質の第三のタイプは,ポリスチレン球(PS)の単分子層上に蒸着した貴金属膜である。自己組織化2D単分子層を形成するためにポリスチレン球は親水性ガラス基板上に滴下被覆。本論文では,異なる合成法により作製したSERS基板を提案した。このように調製した基板上に低濃度SERSプローブ分子を検出することができた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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有機化合物の物理分析  ,  分光法と分光計一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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