文献
J-GLOBAL ID:201802249862620682   整理番号:18A1861358

実験室規模嫌気性-無酸素-好気性プロセスにおけるスラッジ低減に及ぼすリターンスラッジアルカリ処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of return sludge alkaline treatment on sludge reduction in laboratory-scale anaerobic-anoxic-oxic process
著者 (10件):
資料名:
巻: 285  ページ: 1-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3つのアルカリ処理(pH10,11,および12)を用いて,実験室規模の嫌気性-無酸素-好気性プロセスにおけるスラッジ生産を減少させるために,リターンスラッジのみを処理した。99日の操作の後,pH10と11でのアルカリ処理は,それぞれ18.8%-31.7%と14.7%-27.8%の累積過剰スラッジ生産とスラッジ収率減少をもたらした。しかし,pH12でのアルカリ処理は,スラッジバルキングのためにシステムの破壊をもたらした。pH10でのアルカリ処理は,システムの化学的酸素要求量NH4+-N除去と好気性活性スラッジのスラッジ体積指数(SVI)に影響しなかった。しかしながら,pH11と12でのアルカリ処理は,廃水処理効率とスラッジSVIを明らかに悪化させた。3つの処理は廃水pHを0.08から0.38まで増加させたが,3つのシステムの流出液pHはすべて9.00より低かった。pH10と11での処理は活性スラッジの比酸素取込速度を増加させたが,pH12での処理はこの速度を減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る