文献

J-GLOBAL ID：201802249877243339   整理番号：18A1308938

人工膝関節全置換術後の脛骨回転を決定するための測定技術は,我々は考えないより正確である【JST・京大機械翻訳】

Measurement techniques to determine tibial rotation after total knee arthroplasty are less accurate than we think

著者 (4件)： van Houten A.H. (Department of Orthopaedic Surgery, Sint Maartenskliniek Nijmegen, The Netherlands) ,  Kosse N.M. (Sint Maartenskliniek Research, Sint Maartenskliniek Nijmegen, The Netherlands) ,  Wessels M. (Department of Radiology, Sint Maartenskliniek Nijmegen, The Netherlands) ,  Wymenga A.B. (Department of Orthopaedic Surgery, Sint Maartenskliniek Nijmegen, The Netherlands)
資料名： Knee  (Knee)
巻： 25  号： 4  ページ： 663-668  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3353A  ISSN： 0968-0160  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,全膝関節置換術(TKA)後の脛骨および大腿骨の回転測定の観察者間および観察者間の信頼性を評価し,これらの測定技術と臨床的関連性の間の相関を評価した。大腿骨回転と脛骨回転は,TKAの3か月後に行った42D CTスキャンで測定した。放射線学的測定の信頼性(Berger法,解剖学的けい骨軸,およびけい骨結節を含む)は,3人の観察者によって2回測定された15人の無作為に選択された患者で評価された。機能的転帰は,KSS,VAS疼痛,VAS満足度,K00SおよびKujalaにより術後1年でスコア化した。回転測定の観察者間および観察者間信頼性は,良好から優れた範囲(ICC0.67~0.98)にわたった。Berger法で測定した脛骨回転は最も信頼性が高かった(ICC=0.91;ICC=0.96)。異なる回転測度または臨床転帰と回転異常値の間に強い相関は見られなかった。脛骨回転はBergerによって記述された技術で最も信頼できる。異なるけい骨回転測定または臨床転帰と回転異常値の間には強い相関は見られなかった。更なる研究は,臨床診療のためのTKAにおける最適位置決めと測定回転のより多くの洞察を得るために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疼痛 ,  解剖学 ,  *脛骨 ,  信頼性 ,  *人工膝関節置換術 ,  走査 ,  測度 ,  計算機トモグラフィー ,  位置決め ,  大腿骨 ,  患者 ,  放射線医学
準シソーラス用語： 転帰 ,  スコア化 ,  観測者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 回転アラインメント ,  人工膝関節置換術(TKA) ,  人工膝関節置換術 ,  脛骨回転 ,  2D CTスキャン ,  コンピュータ断層撮影

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 人工膝関節全置換術 ,  脛骨