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J-GLOBAL ID:201802249892344371   整理番号:18A0648208

化学架橋改質絹フィブロイン/アルギン酸ナトリウム繊維の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and performance of chemical cross-linking silk fibroin/aodium alginate fiber
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 2571-2579  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2466A  ISSN: 1000-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ(エチレングリコール)ジグリシジルエーテル(PEGDE)を用いて,絹フィブロイン(SF)を架橋し,アルギン酸ナトリウム(SA)を架橋することによって,SF/SA二重ネットワーク複合繊維を調製した。紡糸溶液の見掛け粘度と架橋改質SF/SA複合繊維の構造特性を,DV-C-粘度計,FTIR,XRD,電子単繊維強度測定,核磁気共鳴温度分析,およびSEMによって特性評価した。紡糸溶液の見かけ粘度および架橋改質SF/SA複合繊維の機械的性質,架橋度,モルフォロジー,吸湿性および保湿性に及ぼす架橋剤PEGDEの影響を研究した。その結果,PEG含量が増加すると,紡糸溶液の見掛け粘度は最初に低下し,次に増加し,適切な架橋剤を添加することにより,紡糸溶液の見かけ粘度を低下させ,繊維の紡糸性を増加させることが分かった。繊維の破断強さ,破断点伸びおよび架橋度は,最初に増加し,次に減少し,そして,PEGDEおよびSFの質量比は,3:1であった。1,架橋改質SF/SA複合繊維の破断強さと架橋度は最大値に達し,それぞれ2.34cN/dTexと55.38%であった。架橋改質SF/SA複合繊維の架橋度が大きくなると,繊維表面の溝構造がより密になり,繊維の内部構造がより均一になり,SFとSAの相溶性がより良くなった。架橋改質により,SF/SA複合繊維の吸湿性と保湿性が向上し,吸湿平衡時間が早くなることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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