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J-GLOBAL ID:201802249904687727   整理番号:18A2061338

電位差滴定とSAXSによるカルボキシメチルアミロースの立体配座解析【JST・京大機械翻訳】

Conformational Analysis of Carboxymethylamylose by Potentiometric Titration and SAXS
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号: 11-12  ページ: e1800016  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アミロースのヒドロキシル基は約12より低いpHでイオンにほとんど解離しないので,アミロースは中性および酸性水溶液中でほとんど不溶性であり,溶液中のその立体配座は議論の下で問題となっている。カルボキシメチルアミロース(CMA)はアミロースよりも水溶液においてはるかに良好な溶解性を有し,CMAの立体配座は親アミロースのそれを反映することが期待される。本研究では,カルボキシメチル基を有するアミロースの24.5mol%ヒドロキシル基のHを置換することによってCMAを調製し,KI水溶液中のCMAの立体配座をヨウ素I_2の濃度と電位差滴定によるイオン化αの程度の関数として研究した。異なる立体配座挙動が異なるαドメインで観察された:低αドメインでは,KI/I_2水溶液中のCMAとKI水溶液中のCMAは,それぞれ,強固に巻かれた螺旋鎖と緩く巻かれた螺旋鎖として挙動する。螺旋状およびpsedo螺旋鎖は,αが増加するにつれて拡張コイルに徐々に崩壊し,CMAは中程度のα領域において拡張コイルとして,より高いα領域においてより拡張されたコイルとして等しく挙動する。このような立体配座変化はαによる鎖の持続長の変化に反映され,小角X線散乱研究により明らかにされた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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