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J-GLOBAL ID:201802249908469385   整理番号:18A0616815

ムクロジ抽出物はナノスケールのコバルト置換NdFeB強磁性材料とその特性の合成【Powered by NICT】

Soapnut extract mediated synthesis of nanoscale cobalt substituted NdFeB ferromagnetic materials and their characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 451  ページ: 159-166  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオジム鉄ホウ素(NdFeB)永久磁石は,発電と電動機を含む多くの応用に適した磁気的および物理的性質を持つ高エネルギー積を有していた。しかし,NdFeB永久磁石の合成ルートは高エネルギーの臨界手順を含み,科学技術を必要とする。ここでは,ナノスケールのコバルト置換NdFeB(Co NdFeB)永久磁石粉末(Nd:15%,Fe:77.5%,モル比で7.5%,Co:0.5%,1%,1.5及び2)のソープナッツ抽出物媒介合成を報告した。10mlの10%のソープナッツ抽出物はそれぞれの化学組成の90mlに添加し,60°Cに加熱した30分間24熟成した。乾燥粉末を500°Cで1時間焼結した。調製されたナノスケールCo NdFeB磁性粉末の特性は磁化を定量化するために,動的光散乱(大きさとゼータポテンシャル測定のためのDLS),構造決定のためのX線回折(XRD),表面形態および元素分析のためのエネルギー分散分光法(EDS)を備えた走査電子顕微鏡(SEM),関連する官能基の同定のためのフーリエ変換赤外分光法(FT IR)とヒステリシスループ研究のような技術を用いて行った。結果は,粒子が100nm以下の測定サイズを備えた不規則と管状形状で非常に安定な(ゼータ電位: 44.4mV)であったことを明らかにした。XRD顕微鏡写真は正方晶結晶構造を明らかにし,FTIRは,支配的なN-H及びO-H伸縮Co NdFeB磁性粉末の還元と安定化プロセスにおけるこれらの官能基の関与を示しているを示した。ヒステリシス研究はCo濃度の増加の影響を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  酸化物結晶の磁性 

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