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J-GLOBAL ID:201802249911165572   整理番号:18A1347109

小児年齢スペクトラムにわたるフェノバルビタール集団薬物動態【JST・京大機械翻訳】

Phenobarbital population pharmacokinetics across the pediatric age spectrum
著者 (11件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1327-1333  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:フェノバルビタールは,発作の治療と予防のために小児患者で頻繁に使用される。この患者集団の薬物動態データは不足しており,投与決定に役立つ。【方法】2011年1月から2017年6月まで,著者らの施設におけるフェノバルビタールで開始された19歳未満のすべての小児患者のために,遡及的母集団薬物動態分析を設計した。患者は,発作の治療または予防のために静脈内または経腸フェノバルビタールで開始されたかどうかを含み,患者の間にモニターされた血清フェノバルビタール濃度を有した。データ収集には,年齢,体重,身長,在胎年齢,コア体温,血清クレアチニン,血液尿素窒素,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アラニンアミノトランスフェラーゼ,前12時間にわたる尿出力,フェノバルビタール投与量と血清濃度,および潜在的薬物-薬物相互作用が含まれた。記述統計法を用いてデータを要約した。NONMEMを用いて薬物動態解析を行い,10,20,30,および40mg kg(-1)用量の用量,iv,続いて3,4,5,および6mg kg(-1)d(-1)の経腸用量についてシミュレーションを行った。【結果】合計355名の患者(50.3%の男性,中央在胎期間39週(四分位範囲[IQR]35,40),年齢中央値0.28歳(IQR0.06,0.82))。フェノバルビタール投与量の中央値は,経腸=2.6(IQR 1.9,3.9)mg kg(-1)用量であった。静脈内=2.6(IQR 2.2,4.9)mg kg(-1)投与量および平均血清濃度は,投与後6.5(IQR 2.9,11.1)時間の中央値で41.1±23.9mg/Lであった。1コンパートメント比例誤差モデルは,分布のクリアランスと容積が,無脂肪質量を用いて,アロメトリー的にスケールされたデータに最も良く適合した。有意な共変量は,血清クレアチニン,月経後年齢,およびクリアランスに関する薬物-薬物相互作用,および年齢における年齢を含んでいた。有意性:30mg kg(-1)用量~1,iv,続いて4mg kg(-1)d(-1)のフェノバルビタール投与は,7日目に治療濃度を達成する最も高い確率を有した。月経後年齢と薬物-薬物相互作用は,投薬決定に組み込まれなければならない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 
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