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J-GLOBAL ID:201802249920657087   整理番号:18A0152444

高性能溶液法で作製した有機フォトトランジスタのためのポリイミドとベンゾチエノベンゾチオフェンの二成分ブレンド【Powered by NICT】

Binary Blends of Polyimide and Benzothienobenzothiophene for High-Performance Solution-Processed Organic Phototransistors
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: ROMBUNNO.201700284  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2482A  ISSN: 2199-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機薄膜フォトトランジスタ(OPT)の光電特性を調節するためにその最初の使用,新規な可溶性,及び強い電子吸引性ポリイミド(PI)を報告した。強い電子吸引性繰返し単位を持つPIはUV応答性有機半導体2,7-ジペンチル[1]ベンゾチエノ[3,2-b][1]ベンゾチオフェン(C5BTBT)を混合した溶液である。OPTの光電特性は混合物中のPIの分子量ではなく含有量,界面での強い電荷トラッピングに起因するによる影響を受けた。ブレンド中の僅か10wt%PIは完全にUV光下でヒステリシスを抑制し,サブしきい値領域の大きさの六桁以上のドレイン電流を増加させることができる。全てのブレンドに基づくOPTは空気中で優れた操作安定性と低強度(0.12 mW cm~ 2)でのUV光に対して高い感度を示した。I_phc/I_Dと光感度は7030PI1C5BTBTブレンドに対して,それぞれ10~6と429A W~ 1であった。全てのブレンドに基づくOPTは約1秒の応答時間と149秒の減衰時間(UVオフ),16倍速く,制御C5BTBT OPTより2倍遅いを有していた。密度汎関数理論計算を用いて,機構を理解した。PI/C5BTBTブレンドは,高性能OPTデバイス用に非常に有望なシステムであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光導電素子  ,  光電デバイス一般 

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