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J-GLOBAL ID:201802249923418473   整理番号:18A0581752

Argoプロファイリングフロートに及ぼすその場O_2測定から推定した南シナ海盆における正味群集生産【Powered by NICT】

Net community production in the South China Sea Basin estimated from in situ O2 measurements on an Argo profiling float
著者 (8件):
資料名:
巻: 131  ページ: 54-61  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0376B  ISSN: 0967-0637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初めて,純群集生産(NCP)はArgoプロファイリングフロートと酸素物質収支モデルからin situ酸素測定を用いた南シナ海(SCS)流域の完全な年間サイクルにわたって推定した。2015年7月に2014年7月からの年間NCPは2.7molCm~ 2年~ 1(56mの最深冬季混合層深さと計算)であると推定され,0.9 2.2molCm~ 2年~ 1の範囲の不確実性であった。この地域は南西モンスーンにより占められている場合北東モンスーンが支配的で,暖候期の低値(6月~9月),NCP推定は,寒い季節でより高い値(11月~4月)とモンスーンパターンに従った。正味従属栄養事象の大部分は,暖候期で発生した。実験結果から求めた大きさと季節的パターンは離散的測定に基づく以前の輸出生産研究と一致した。衛星NCPとの比較は,炭素ベース生産モデル(CbPM)からNPPと得られた結果は,鉛直汎用生産モデル(VGPM)からNPPと誘導した大きさの結果よりもArgo測定に近かったことを明らかにした。VGPMベースの方法はこの分野のNCPの季節サイクルを再現するのに良い仕事を行った。この新しいアプローチは,はるかに高い時間および空間分解能を用いたSCSにおける炭素循環,貧栄養亜熱帯域における代謝状態のより多くの洞察を研究する可能性を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋の構造・力学・循環 

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